米音楽界最高の栄誉とされる『第61回グラミー賞』の授賞式が、現地時間10日(日本時間11日)、米ロサンゼルスのステープルズ・センターで行われ、主要4部門の一つ「年間最優秀レコード」はチャイルディッシュ・ガンビーノの「ディス・イズ・アメリカ」が受賞した。同賞と「年間最優秀楽曲」の主要部門2部門を含む4部門(「最優秀ラップ 歌唱・パフォーマンス」「最優秀ミュージックビデオ」)で受賞したが、授賞式に現れなかった。また、昨年1月にチャイルディッシュ・ガンビーノ名義としての活動を引退することを発表していた。 チャイルディッシュ・ガンビーノは、ラッパー、俳優、コメディアン、作家とマルチに活躍する。2011年にリリースしたスタジオ・アルバム『キャンプ』でデビュー。13年12月に発表した2ndアルバム『ビコーズ・ジ・インターネット』では、同年のグラミー賞で「最優秀ラップ・アルバム賞」にノミネートされた。そして、16年12月に発売した3rdアルバム『アウェイクン・マイ・ラヴ!』では、『第60回グラミー賞』で主要2部門(「年間最優秀アルバム賞」「年間最優秀レコード賞」)含む計5部門にノミネートされ、「最優秀トラディショナルR&Bパフォーマンス賞」を受賞した。

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  • 「年間最優秀楽曲」はチャイルディッシュ・ガンビーノの「ディス・イズ・アメリカ」が受賞(写真:Getty Images)
  • チャイルディッシュ・ガンビーノ(写真:Getty Images)

提供元: CONFIDENCE

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