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AKB48小嶋真子、卒業発表「私は本当に本当に幸せ者です」

 アイドルグループ・AKB48小嶋真子(21)が12日、東京ドームシティホールで行われた『AKB48 チームK単独コンサート〜チームKのKってなんのK?〜』で、グループからの卒業を発表した。

AKB48チームK単独コンサートで卒業を発表した小嶋真子 (C)AKS

AKB48チームK単独コンサートで卒業を発表した小嶋真子 (C)AKS

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 アンコールで「私、小嶋真子は AKB48 を卒業します」と切り出すと、「ここで発表させていただくのは、自分の大好きなチームのメンバーと、見たいと言ってくださったファンの方と、来てくれた家族とかお友達とか、みんながいる前で言いたいなと思って、今日時間をいただくことにしました」とあいさつ。

 続けて「15 歳から21 歳まで AKB48に6年半いさせていただいて、たくさんのことを経験させていただいて、やっと新しい目標を、夢を見つけて、やっと旅立つ準備ができたかなと思って。だからすごく前向きな卒業であって、決してみなさんの前からいなくなることもないですし、これからも私のまま、自分らしく、しっかりとこれからの夢を追い続けて、一生懸命頑張るので、これからもみなさん、ぜひ引き続き AKB48とチームKの応援をよろしくお願いします」と語った。メンバーは驚きを隠せず、中には涙をぬぐう姿もあった。

 コンサート終了後には自身のツイッターで「ただただ、有難うと大好き! 私がいつも笑顔でいるのは大好きな人たちの笑顔が私の笑顔の源だからです! みんなみんな、私を笑顔にさせてくれて本当に有難う」とファンに感謝。チームKメンバーとの写真とともに「最後のチームがこのチームでよかった。泣いてくれるなんて、寂しいって言ってくれるなんて思っていなくて。。私は本当に本当に幸せ者です」と思いをつづった。

 卒業日は未定。「詳しい日程などはまた改めておしらせします すぐじゃないです。時間はあります」と伝えた。

 「こじまこ」の愛称で親しまれる小嶋は、2012年5月にAKB48の14期生研究生オーディションに合格。研究生当時から同期の岡田奈々(21)、西野未姫(19/2017年3月卒業)とともに「三銃士」(3人の14期生)と呼ばれる人気メンバーとなった。35thシングル「前しか向かねえ」で初選抜され、選抜回数12回。選抜総選挙は第5回から圏外→36位→26位→19位→24位→19位だった。

関連写真

  • AKB48チームK単独コンサートで卒業を発表した小嶋真子 (C)AKS
  • 小嶋真子の卒業発表を見守るチームKメンバー(C)AKS
  • 『AKB48 チームK単独コンサート〜チームKのKってなんのK?〜』より(C)AKS
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