女優・小松菜奈(22)と門脇麦(26)が、ダブル主演する音楽ロードムービー『さよならくちびる』(来年5月公開、塩田明彦監督)で演じるギターデュオ「ハルレオ」として主題歌「さよならくちびる」、挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」を歌唱、演奏することが明らかになった。主題歌は秦基博、挿入歌の2曲はあいみょんが事前に脚本を読み込んだうえで書き下ろし、提供した。
インディーズの音楽シーンでにわかに話題になったレオ(小松)とハル(門脇)からなるギターデュオ“ハルレオ”。お互いそれぞれの道に歩み出すため解散を決めたハルレオは、付き人の志摩(成田凌)とともに、解散ツアーとして全国を巡ることに。しかし、レオは志摩に、志摩はハルに想いを寄せ、ハルもまたレオに友情を越えた感情を抱いていた。すれ違う思いをぶつけ合って生まれた曲「さよならくちびる」は、3人の世界をつき動かしていく。
劇中では小松と門脇が実際に歌唱&演奏に挑戦。小松は今作がキャリア初の歌唱演技となった。2人は数ヶ月のトレーニングを経て実際にギター演奏をしながら歌えるようになり、ライブシーンの撮影を成功させた。
映画タイトルと同名の主題歌を作詞・作曲・プロデュースした秦基博は「最初に頂いた脚本にあった『さよならくちびる』という塩田監督の言葉を元に、小松菜奈さん、門脇麦さんの演じるハルレオの声、この映画の世界をイメージしながら曲を書きました。今回、お二人とレコーディングさせて頂きましたが、お二人の、飾らない真っ直ぐな歌声によって『さよならくちびる』という曲は完成するのだと改めて感じました」とコメント。
挿入歌2曲の作詞・作曲・プロデュースを手がけたあいみょんは「『さよならくちびる』の脚本は、内容が身体に馴染むのが早かった気がします。ライブハウスのあの酸素の薄い粉っぽさや薄暗さを思い出しました。それと、自分なりに登場人物の心情を探るのも楽しかったです。すぐに楽曲制作に取り掛かりました」と振り返った。
映画の企画・プロデュースを担当した瀬戸麻理子氏は「出来上がった楽曲を聴いたとき、心が震えました。楽曲たちはハルレオの物語そのものでした。このメロディー、歌詞により物語は新たな息吹を与えられ、劇中のハル・レオ、そしてシマの3人がよりいっそう生き生きと動き出したのを感じました」と感激。「お二人の楽曲なしにはこの映画は成立しません。この奇跡のような映画と音楽のタッグを、ぜひ劇場でご覧頂ければと思います」と自信をにじませた。
■秦 基博コメント
最初に頂いた脚本にあった「さよならくちびる」という塩田監督の言葉を元に、小松菜奈さん、門脇麦さんの演じるハルレオの声、この映画の世界をイメージしながら曲を書きました。
今回、お二人とレコーディングさせて頂きましたが、お二人の、飾らない真っ直ぐな歌声によって「さよならくちびる」という曲は完成するのだと改めて感じました。
多くの方に、楽しんで頂ければ幸いです。
■あいみょんコメント
『さよならくちびる』の脚本は、内容が身体に馴染むのが早かった気がします。
ライブハウスのあの酸素の薄い粉っぽさや薄暗さを思い出しました。
それと、自分なりに登場人物の心情を探るのも楽しかったです。
すぐに楽曲制作に取り掛かりました。
「たちまち嵐」
楽観的だけど、芯のある楽曲をイメージしました。
ぶつかりがちなハルとレオだけど、ふたりの出会いや今までの思い出が、気づかないところで互いを支えているんだなぁと感じましたし、旅人ハルにはレオという相棒が必然だった気がします。
「誰にだって訳がある」
皆それぞれ、理由があって今その場に立っていて、好きな物にも嫌いな物にもきっと理由がある。傷つくこと、泣きたくなることや嬉しくなることにも。
沢山の感情を背負って心臓を走らせ生きているハルとレオに、少し訳ありの歌を作りたいと思いました。
インディーズの音楽シーンでにわかに話題になったレオ(小松)とハル(門脇)からなるギターデュオ“ハルレオ”。お互いそれぞれの道に歩み出すため解散を決めたハルレオは、付き人の志摩(成田凌)とともに、解散ツアーとして全国を巡ることに。しかし、レオは志摩に、志摩はハルに想いを寄せ、ハルもまたレオに友情を越えた感情を抱いていた。すれ違う思いをぶつけ合って生まれた曲「さよならくちびる」は、3人の世界をつき動かしていく。
劇中では小松と門脇が実際に歌唱&演奏に挑戦。小松は今作がキャリア初の歌唱演技となった。2人は数ヶ月のトレーニングを経て実際にギター演奏をしながら歌えるようになり、ライブシーンの撮影を成功させた。
映画タイトルと同名の主題歌を作詞・作曲・プロデュースした秦基博は「最初に頂いた脚本にあった『さよならくちびる』という塩田監督の言葉を元に、小松菜奈さん、門脇麦さんの演じるハルレオの声、この映画の世界をイメージしながら曲を書きました。今回、お二人とレコーディングさせて頂きましたが、お二人の、飾らない真っ直ぐな歌声によって『さよならくちびる』という曲は完成するのだと改めて感じました」とコメント。
挿入歌2曲の作詞・作曲・プロデュースを手がけたあいみょんは「『さよならくちびる』の脚本は、内容が身体に馴染むのが早かった気がします。ライブハウスのあの酸素の薄い粉っぽさや薄暗さを思い出しました。それと、自分なりに登場人物の心情を探るのも楽しかったです。すぐに楽曲制作に取り掛かりました」と振り返った。
映画の企画・プロデュースを担当した瀬戸麻理子氏は「出来上がった楽曲を聴いたとき、心が震えました。楽曲たちはハルレオの物語そのものでした。このメロディー、歌詞により物語は新たな息吹を与えられ、劇中のハル・レオ、そしてシマの3人がよりいっそう生き生きと動き出したのを感じました」と感激。「お二人の楽曲なしにはこの映画は成立しません。この奇跡のような映画と音楽のタッグを、ぜひ劇場でご覧頂ければと思います」と自信をにじませた。
■秦 基博コメント
最初に頂いた脚本にあった「さよならくちびる」という塩田監督の言葉を元に、小松菜奈さん、門脇麦さんの演じるハルレオの声、この映画の世界をイメージしながら曲を書きました。
今回、お二人とレコーディングさせて頂きましたが、お二人の、飾らない真っ直ぐな歌声によって「さよならくちびる」という曲は完成するのだと改めて感じました。
多くの方に、楽しんで頂ければ幸いです。
■あいみょんコメント
『さよならくちびる』の脚本は、内容が身体に馴染むのが早かった気がします。
ライブハウスのあの酸素の薄い粉っぽさや薄暗さを思い出しました。
それと、自分なりに登場人物の心情を探るのも楽しかったです。
すぐに楽曲制作に取り掛かりました。
「たちまち嵐」
楽観的だけど、芯のある楽曲をイメージしました。
ぶつかりがちなハルとレオだけど、ふたりの出会いや今までの思い出が、気づかないところで互いを支えているんだなぁと感じましたし、旅人ハルにはレオという相棒が必然だった気がします。
「誰にだって訳がある」
皆それぞれ、理由があって今その場に立っていて、好きな物にも嫌いな物にもきっと理由がある。傷つくこと、泣きたくなることや嬉しくなることにも。
沢山の感情を背負って心臓を走らせ生きているハルとレオに、少し訳ありの歌を作りたいと思いました。
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2018/12/14