AKB48の高橋朱里が新キャプテンを務める新生チームBが8日、東京・秋葉原のAKB48劇場で『シアターの女神』公演初日を迎えた。
昨年12月の組閣(チーム再編成)を受け、村山彩希がキャプテンを務めるチーム4が6月6日に新公演をスタート。岡部麟(チーム8兼任)がキャプテンを務めるチームAは6月13日、込山榛香がキャプテンの新チームKは7月6日にそれぞれ新公演の初日を迎えていたが、チームBは当初予定されていた6月26日から2ヶ月半遅れての初日となった。
AKB48劇場で『シアターの女神』公演が行われるのは初演(2010年5月21日〜12年10月22日)の千秋楽以来6年ぶり。当時、研究生としてこの演目で公演デビューした高橋は「今こうしてキャプテンとして新しい仲間とステージに立っているのがすごくうれしいです」としみじみ。初演時はキャプテンだった柏木由紀は「当時10代だったんですけど、まさかアラサー(27歳)になっても似たような衣装を着てやることになるとは思ってなかった」と笑いを誘いつつも「こうやってチームBで一緒になったメンバーと前の公演を超えていけるように心機一転、初心を忘れず頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
ユニットパートは「初恋よ こんにちは」から始まり、真っ白な衣装に身を包んだ久保怜音をセンターに、同期のドラフト2期生・山邊歩夢、この日が公演デビューのドラフト3期研究生・大盛真歩と3人でキュートに披露。大家志津香は「大好きで、自分の卒業公演で絶対やりたいと思っていた」という「嵐の夜には」を、高橋、川原美咲、佐藤栞と4人で妖艶にパフォーマンス。谷口めぐセンターの「ロッカールームボーイ」では、岩立沙穂、太田奈緒、中西智代梨、北澤早紀と5人でラクロスのラケットを手に、歌詞の世界観を情景豊かに表現した。
初演時は、自身の代表曲ともなった「夜風の仕業」をソロで歌った柏木は、佐々木優佳里、吉川七瀬とともに「キャンディー」を披露。公演前の囲み取材では「『夜風の仕業』をやっている頃から『キャンディー』に憧れがあって、あのセンターのポジションは劇場でやったことなかったので、8年越しの夢がかなってうれしいです」と大喜び。
また、「夜風の仕業」を引き継いだのが本公演でセンターを務める福岡聖菜。ゲネプロ終了後には「リハーサルからすごく緊張していましたが、ゆきりん(柏木)さんにいろいろ教えていただいてなんとか乗り切れたかなと思います」と話した。また、初演時は渡辺麻友が務めた公演のセンターに抜てきされたことについては「公演でセンターに立つのが初めてなので、めちゃくちゃ緊張して、後ろからの圧と前を見ないといけないという気持ちもありつつも、楽しみたいなと思って歌って踊っております」と胸中を明かした。
新生チームBがようやく始動し、キャプテンの高橋は「この公演はアイドル性の高いセットリストですし、一公演一公演進化しつづけられる公演だと思います。個性もありますし、ファンの皆さんにはびっくり箱を開けるような気分で、この子こういう子なんだって好きになる部分がいっぱいあると思うので、私たちも驚きと感動を与えられるような公演を、このチームBで夢いっぱいで作っていきたいと思います」と意気込んでいた。
【初日出演メンバー】
岩立沙穂、太田奈緒、大家志津香、柏木由紀、川原美咲、北澤早紀、久保怜音、佐々木優佳里、佐藤栞、高橋朱里、谷口めぐ、中西智代梨、福岡聖菜、山邊歩夢、吉川七瀬、大盛真歩
※本田仁美は「IZ*ONE」の活動のため休演
■『シアターの女神』公演セットリスト
前座:「ロマンスかくれんぼ」(大竹ひとみ)
overture
01. 勇気のハンマー
02. 隕石の確率
03. 愛のストリッパー
04. シアターの女神
05. 初恋よ こんにちは(久保、大盛、山邊)
06. 嵐の夜には(高橋、川原、佐藤、大家)
07. キャンディー(柏木、佐々木、吉川)
08. ロッカールームボーイ(谷口、岩立、太田、中西、北澤)
09. 夜風の仕業(福岡)
10. 100メートルコンビニ
11. 好き 好き 好き
12. サヨナラのカナシバリ
13. 潮風の招待状
【アンコール】
14. オネストマン
15. チームB推し
16. 僕たちの紙飛行機
昨年12月の組閣(チーム再編成)を受け、村山彩希がキャプテンを務めるチーム4が6月6日に新公演をスタート。岡部麟(チーム8兼任)がキャプテンを務めるチームAは6月13日、込山榛香がキャプテンの新チームKは7月6日にそれぞれ新公演の初日を迎えていたが、チームBは当初予定されていた6月26日から2ヶ月半遅れての初日となった。
AKB48劇場で『シアターの女神』公演が行われるのは初演(2010年5月21日〜12年10月22日)の千秋楽以来6年ぶり。当時、研究生としてこの演目で公演デビューした高橋は「今こうしてキャプテンとして新しい仲間とステージに立っているのがすごくうれしいです」としみじみ。初演時はキャプテンだった柏木由紀は「当時10代だったんですけど、まさかアラサー(27歳)になっても似たような衣装を着てやることになるとは思ってなかった」と笑いを誘いつつも「こうやってチームBで一緒になったメンバーと前の公演を超えていけるように心機一転、初心を忘れず頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
ユニットパートは「初恋よ こんにちは」から始まり、真っ白な衣装に身を包んだ久保怜音をセンターに、同期のドラフト2期生・山邊歩夢、この日が公演デビューのドラフト3期研究生・大盛真歩と3人でキュートに披露。大家志津香は「大好きで、自分の卒業公演で絶対やりたいと思っていた」という「嵐の夜には」を、高橋、川原美咲、佐藤栞と4人で妖艶にパフォーマンス。谷口めぐセンターの「ロッカールームボーイ」では、岩立沙穂、太田奈緒、中西智代梨、北澤早紀と5人でラクロスのラケットを手に、歌詞の世界観を情景豊かに表現した。
初演時は、自身の代表曲ともなった「夜風の仕業」をソロで歌った柏木は、佐々木優佳里、吉川七瀬とともに「キャンディー」を披露。公演前の囲み取材では「『夜風の仕業』をやっている頃から『キャンディー』に憧れがあって、あのセンターのポジションは劇場でやったことなかったので、8年越しの夢がかなってうれしいです」と大喜び。
また、「夜風の仕業」を引き継いだのが本公演でセンターを務める福岡聖菜。ゲネプロ終了後には「リハーサルからすごく緊張していましたが、ゆきりん(柏木)さんにいろいろ教えていただいてなんとか乗り切れたかなと思います」と話した。また、初演時は渡辺麻友が務めた公演のセンターに抜てきされたことについては「公演でセンターに立つのが初めてなので、めちゃくちゃ緊張して、後ろからの圧と前を見ないといけないという気持ちもありつつも、楽しみたいなと思って歌って踊っております」と胸中を明かした。
新生チームBがようやく始動し、キャプテンの高橋は「この公演はアイドル性の高いセットリストですし、一公演一公演進化しつづけられる公演だと思います。個性もありますし、ファンの皆さんにはびっくり箱を開けるような気分で、この子こういう子なんだって好きになる部分がいっぱいあると思うので、私たちも驚きと感動を与えられるような公演を、このチームBで夢いっぱいで作っていきたいと思います」と意気込んでいた。
【初日出演メンバー】
岩立沙穂、太田奈緒、大家志津香、柏木由紀、川原美咲、北澤早紀、久保怜音、佐々木優佳里、佐藤栞、高橋朱里、谷口めぐ、中西智代梨、福岡聖菜、山邊歩夢、吉川七瀬、大盛真歩
※本田仁美は「IZ*ONE」の活動のため休演
■『シアターの女神』公演セットリスト
前座:「ロマンスかくれんぼ」(大竹ひとみ)
overture
01. 勇気のハンマー
02. 隕石の確率
03. 愛のストリッパー
04. シアターの女神
05. 初恋よ こんにちは(久保、大盛、山邊)
06. 嵐の夜には(高橋、川原、佐藤、大家)
07. キャンディー(柏木、佐々木、吉川)
08. ロッカールームボーイ(谷口、岩立、太田、中西、北澤)
09. 夜風の仕業(福岡)
10. 100メートルコンビニ
11. 好き 好き 好き
12. サヨナラのカナシバリ
13. 潮風の招待状
【アンコール】
14. オネストマン
15. チームB推し
16. 僕たちの紙飛行機
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2018/09/08