東京・渋谷のNHKホールで4日夜、18日にNHK総合・ラジオ第1で放送される音楽特番『第50回思い出のメロディー』(後7:30~10:00※ニュース中断あり)の公開収録が行われた。収録も佳境に入ったところで現れたのは、女性2人組ユニットのWink。観覧客には事前に知らせていないサプライズだったため、会場にどよめきが起こり、大きな拍手が広がった。 相田翔子鈴木早智子によるWinkは、1988年に結成、シングル「Sugar Baby Love」でデビュー。翌89年、「愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜」の大ヒットでブレイク、同年「淋しい熱帯魚」で日本レコード大賞受賞し、『第40回NHK紅白歌合戦』にも出場。90年代を代表するアイドルとして一世を風靡した。96年に活動休止するが、98年12月に日本レコード大賞40周年記念番組、99年12月に特別番組『超える!テレビ』、2008年12月30日に『第50回輝く!日本レコード大賞』(いずれもTBS)に出演し、今回が4回目の“一夜限り”の復活をとなった。

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  • NHK総合『第50回思い出のメロディー』(8月18日放送)で10年ぶりに一夜限りの復活を果たすWink(左から)鈴木早智子、相田翔子(C)NHK
  • 「愛が止まらない 〜Turn It Into Love〜」を歌うWink(C)NHK
  • 「淋しい熱帯魚」を歌うWink(C)NHK
  • Winkが10年ぶり、NHK総合『第50回思い出のメロディー』(8月18日放送)で一夜限りの復活(C)NHK
  • NHK総合『第50回思い出のメロディー』(8月18日放送)司会を担当する(左から)高瀬耕造アナウンサー、木村佳乃、氷川きよし(C)NHK
  • NHK総合『第50回思い出のメロディー』(8月18日放送)司会を担当する(左から)高瀬耕造アナウンサー、木村佳乃、氷川きよし(C)NHK

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