• ホーム
  • 音楽
  • AKB48新曲 総選挙1位の松井珠理奈不参加で発売へ「苦渋の決断」

AKB48新曲 総選挙1位の松井珠理奈不参加で発売へ「苦渋の決断」

 AKB48の53枚目シングル「センチメンタルトレイン」(9月19日発売)が、6月に行われた『第10回AKB48世界選抜総選挙』で1位に輝き、センターを務めることが決まっていたSKE48松井珠理奈(21)不参加のままリリースされることが3日、わかった。所属レコード会社キングレコードのホームページで発表された。松井は体調不良のため、開票イベント翌日から握手会やイベントなどを欠席し、7月7日にしばらくの間休養することが発表されていた。

【試聴】AKB48の主な配信楽曲


 総選挙で選ばれた上位16人で歌唱することになっていた表題曲「センチメンタルトレイン」は、7月7日の日本テレビ系特番『THE MUSIC DAY』を皮切りに、きのう2日に横浜アリーナで行われた『AKB48グループ感謝祭〜ランクインコンサート〜』でもセンターポジションを空けたまま、2位の須田亜香里(SKE48)、3位の宮脇咲良HKT48)を中心に選抜メンバー15人でパフォーマンスしてきた。ファン投票を受けてのシングルとあり、ギリギリまで松井の復帰を待っていたが、復帰のめどが立たず、苦渋の決断でセンター不参加でのリリースに踏み切る。

 キングレコードはホームページで「すでにしばらく活動のお休みを発表させていただいておりますSKE48松井珠理奈ですが、53rdシングル表題曲「センチメンタルトレイン」へ参加ができないことが正式に決定致しました」と報告。

 前代未聞のセンター不在の事態となり「今回わたくしたちは、彼女の復帰を信じ、その前提で『センチメンタルトレイン』での彼女の歌唱部分、出演部分を追加で録音・撮影できるよう、制作スケジュールを調整して待っておりました。しかし、残念ながら今回、CD/DVD制作、製造の最終締め切りに間に合わない形となりました」と事情を説明。「今回のシングルは、年に一度の選抜総選挙の結果であり、ファンの皆様に選んでいただいたメンバーによる作品のため、非常に苦渋の決断となりますが、AKB48グループを応援し今回のシングルを待って下さっている大勢のファンの方々のためにも予定通り発売を決定させていただきました」と理解を求めた。

 なお、ミュージックビデオに関しては「将来的に彼女の体調が回復した際に再撮影を行い、再編集の後、あらためて作品として完成させる予定」とし、音源に関しても「同じ方向で検討しております」と説明した。

 選抜総選挙はそもそも、AKB48のシングル表題曲の選抜メンバー16人およびセンターをファン投票によって決めるイベント。10月に劇場デビュー10周年を迎えるSKE48の絶対的エース・松井珠理奈は、6月16日に地元のナゴヤドームで開催された開票イベントで19万4453票を獲得して悲願の1位に輝き、初の総選挙選抜シングルのセンターに決まっていた。

 しかし、総選挙当日の午前から行われたコンサート中、松井は過呼吸のような症状で倒れ、スタッフに抱きかかえられて退場。公演中にステージ復帰し、開票イベントにも参加したものの、翌17日の握手会、19日の生誕祭は体調不良のため中止に。その後もイベントなどの欠席が続いた。7月7日には公式サイトで「以前から体調不良が続いており、一部の活動をお休みさせていただいておりましたが、このたび、SKE48および48Gの活動をしばらくの間休止しまして、療養に専念することと致しました」と正式に発表された。

 休養前最後に更新したツイッターは、総選挙2日後の6月18日午後1時半過ぎ、「まだ体調が良くないのですこしお休みします。ごめんなさい。あしたの生誕祭出れなくてごめんなさい。本当にごめんなさい」などと投稿。SKE48公式サイトで「松井珠理奈生誕祭中止のお知らせ」と告知されていたことから、「安心してください! 生誕祭延期です! 中止じゃない!」とツイートしたのを最後に更新が途絶えている。

 総選挙選抜シングルはAKB48の代表曲のほとんどが含まれ、総選挙1位が務めるセンターはこれまで、13th「言い訳Maybe」と22nd「フライングゲット」は前田敦子、17th「ヘビーローテーション」と27th「ギンガムチェック」は大島優子、32nd「恋するフォーチュンクッキー」、41st「ハロウィン・ナイト」、45th「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」、49th「#好きなんだ」は指原莉乃、37th「心のプラカード」は渡辺麻友が歴任してきた。



オリコントピックス