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さだまさし『Uta-Tube』6・15特番に初登場 春夏名曲選も

 デビュー45周年を迎えるシンガーソングライターのさだまさしが、NHK・中部エリアで15日よるに放送される音楽番組『Uta-Tube』(後7:55〜8:15※三重県を除く中部地方、16日再放送 前10:55〜11:15※中部地方)で番組初登場を果たす。通常と異なる時間帯でのスペシャル放送。さだはトークコーナー「info-tube」のゲストに招かれ、創作への尽きぬ思いを語る。

6月15日放送、NHK『Uta-Tube』(中部7県向け)さだまさしが初登場(左から)橋詰彩季アナウンサー、さだまさし、鉄平(C)NHK

6月15日放送、NHK『Uta-Tube』(中部7県向け)さだまさしが初登場(左から)橋詰彩季アナウンサー、さだまさし、鉄平(C)NHK

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 1973年10月25日、フォークデュオ・グレープとしてシングル「雪の朝」でデビュー。今年10月で45周年を迎えるにあたり、「来月リリースするニューアルバム『Reborn〜生まれたてのさだまさし〜』のタイトルのとおり、『ここからスタート』という気持ちです」と心境を明かす。

 自身45作目を数える同アルバムでは、ナオト・インティライミが「パスワード シンドローム」「きみのとなりに」の2曲で、池田貴史(レキシ)が「黄金律」で、プロデュース&アレンジを担当。「今回も若いアーティストと一緒に作った曲がいくつかあり、ナオト・インティライミのディレクションでEDM(electronic dance music)にも挑戦(「パスワード シンドローム」)したんですが、自分では絶対出てこない“さだまさし”を引き出してくれるので楽しい!」と手応えは十分だ。

 「中途半端に『普通』よりは『やっちまった』方が良いし、楽しくないと長い時間は続けられないですから、自分から楽しさを探し続けて、死ぬまで現役でいたいですね」と、さだ。

 「1曲で良いから、その人がつらいとき隣にいられるような曲を作りたい。その人が生きている限り、自分がいなくなっても生き続ける曲を作りたくて続けてきました。やっぱり良い作品を作りたいという欲が深いんですね。どこまでこのペースで進めるかわからないので、『これが最後の戦場』という気持ちで続けています」と、意欲は高まるばかりだ。

 番組は「春夏名曲選&さだまさしSP」と題し、若手アーティストとも交流のあるさだが橋渡し役となり、4月から同番組で放送したアーティストたちの名曲選を放送する。『NHK紅白歌合戦』出場で注目された竹原ピストル「Amazing Grace」など。東海地方出身の人気者たち、クアイフ「ワタシフルデイズ」、BOYS AND MEN「進化理論」、祭nine.「HARE晴れカーニバル」、緑黄色社会「始まりの歌」。これからのラインナップ、SHISHAMO(6月30日、7月7日放送予定)、湘南乃風(7月14日・21日放送予定)の先取りも。

■通常放送
総合テレビ:毎週土曜 前10:55〜11:15※中部7県
総合テレビ:毎週水曜 後11:55〜深0:15※中部7県(再放送)

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  • 6月15日放送、NHK『Uta-Tube』(中部7県向け)さだまさしが初登場(左から)橋詰彩季アナウンサー、さだまさし、鉄平(C)NHK
  • 今年10月にデビュー45周年を迎える(C)NHK
  • 6月15日放送、NHK『Uta-Tube』(中部7県向け)さだまさしが初登場
  • 6月15日放送、NHK『Uta-Tube』(中部7県向け)「春夏名曲選」より、竹原ピストル(C)NHK
  • 6月15日放送、NHK『Uta-Tube』(中部7県向け)「春夏名曲選」より、クアイフ(C)NHK
  • 6月15日放送、NHK『Uta-Tube』(中部7県向け)「春夏名曲選」より、BOYS AND MEN(C)NHK
  • 6月15日放送、NHK『Uta-Tube』(中部7県向け)「春夏名曲選」より、祭nine.(C)NHK
  • 6月15日放送、NHK『Uta-Tube』(中部7県向け)「春夏名曲選」より、緑黄色社会(C)NHK
  • 6月15日放送、NHK『Uta-Tube』(中部7県向け)「春夏名曲選」より、SHISHAMO(6月30日、7月7日放送予定)
  • 6月15日放送、NHK『Uta-Tube』(中部7県向け)「春夏名曲選」より、湘南乃風(7月14日・21日放送予定)

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