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【オリコン】三代目JSB、2年ぶりアルバムで6作連続首位「一番挑戦が詰まった作品」

 ダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE(以下:三代目JSB)の2年ぶりとなるオリジナルアルバム『FUTURE』(6日発売)が初週で18.2万枚を売り上げ、6/18付オリコン週間アルバムランキング(集計期間:6月4日〜10日)で初登場1位を獲得した。

2年ぶりのアルバムが首位を獲得した三代目 J Soul Brothers

2年ぶりのアルバムが首位を獲得した三代目 J Soul Brothers

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 アルバム首位獲得は、『MIRACLE』(2013年1月発売)から6作連続通算6作目。また、2013年に前出『MIRACLE』で初の1位を記録して以来、6年連続でのアルバム1位獲得となった。

 本作は、「Welcome to TOKYO」(16年11月発売)、「HAPPY」(17年3月発売)といったシングル表題曲をはじめ、メンバー7人をテーマにした先行配信曲「RAINBOW」、リード曲のバラード「恋と愛」などを収録したDISC-1、ボーカル・今市隆二ソロプロジェクトの配信シングルと新曲を収めたDISC-2、ボーカル・登坂広臣ソロプロジェクトの配信シングルと新曲からなるDISC-3の3枚組で構成されている。

 リーダーのNAOTOは「久しぶりのオリジナルアルバムがこうして1位を獲得でき、うれしいです。これまでの作品の中でも一番挑戦が詰まっている作品です。その挑戦をたくさんの方に受け入れてもらえたということが何よりありがたく、これからの三代目 J Soul Brothersを創造していくうえでとても楽しみになりました」と手応えを感じた様子。

 もう一人のリーダー・小林直己は「グループと2人のボーカルのソロアルバムという構成の3枚組となっています。グループのディスクにおいても、海外作家とのコラボレーション/J-POP/J.S.B.シリーズという三本軸で制作しました。そこに三代目 J Soul Brothersの活動においての大切なメッセージを込めたJ.S.B.シリーズを全て収録しました。まさにグループの未来を感じさせてくれるようなアルバムになりました」と自信をにじませた。

 ソロプロジェクト作品も収録された両ボーカルもコメントを寄せ、今市は「今年からソロプロジェクトを始動して、4ヶ月連続配信やアルバムリリース、全国プロモーションも行い充実した時間を過ごさせていただきました。その先にある8月からスタートするソロとして初のアリーナツアーの成功が今年の最大の目標です。しっかり準備をして初日から臨みたいと思います。会場に来て下さった皆さんを幸せにできるように頑張りたいと思います」と気合十分。

 登坂は「ソロ楽曲は以前から制作してきましたが、本格的に2017年からソロプロジェクトが始動しました。今年のソロアリーナツアーも以前からお話をいただいていたので、自分の中でのSTORYを作った上で楽曲制作などを進められ、とても楽しみながら活動させてもらっています。グループとはまた違った、ソロアーティストとしての世界観を楽しんでもらえたらと思っています」とファンに呼びかけている。


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