歌手の前川清(69)が『前川清50周年 ほぼ日20周年 記念コンサート』後の囲み取材に出席した。5月16日に50周年記念シングル「初恋 Love in fall」を発売した前川だが、奇しくも元妻の故・藤圭子さんの娘で歌手・宇多田ヒカルの新曲タイトル「初恋」(27日発売のアルバム収録曲)と偶然一致したことに「びっくりしちゃった」と驚いた様子。「こっちはもうかったと思うけどあっちは失敗したって思ってるかも? これも縁ですよね」としみじみ語りつつ「僕の初恋は藤圭子さんですから」と微笑んでみせた。
50周年を迎え、改めて前川は「あっという間だったと思えるのは幸せだったんでしょうね。とにかく早かったと思えることはいいことなのかな」と感慨もひとしお。1968年に『内山田洋とクール・ファイブ』としてデビュー、18年後にソロ活動を開始させ「もうソロのほうが長い。クール・ファイブといた方がほっとします」と胸の内も告白。
しかし「やっぱり50周年のスタートの中野サンプラザ(公演)はクール・ファイブも来ました。でも長崎とか各地方なんかにいくと飛行機(代)っちゅうのがかかるんですよ。自分が手持ちで(費用を)出していくほどのメンバーじゃない」とシビアな実情をぶっちゃけ。それでも「僕はあのひとたちの楽器持ちで入った。やっぱり、いつでも彼たちは僕のお兄さんだし、彼たちのおかげでバンドボーイからスタートさせてもらったという気持ちは残ってます」と感謝を表していた。
今回は新曲を作詞したコピーライター・糸井重里氏が企画した『はじめての前川清コンサート』。歌を聴く前に糸井とゲストのいきものがかり・水野良樹(昼の部)、徳光和夫(夜の部)によるイントロダクショントークがあり、聴くポイントを解説する新しい形のコンサートとなる。囲み取材には糸井氏と徳光も同席した。
50周年を迎え、改めて前川は「あっという間だったと思えるのは幸せだったんでしょうね。とにかく早かったと思えることはいいことなのかな」と感慨もひとしお。1968年に『内山田洋とクール・ファイブ』としてデビュー、18年後にソロ活動を開始させ「もうソロのほうが長い。クール・ファイブといた方がほっとします」と胸の内も告白。
しかし「やっぱり50周年のスタートの中野サンプラザ(公演)はクール・ファイブも来ました。でも長崎とか各地方なんかにいくと飛行機(代)っちゅうのがかかるんですよ。自分が手持ちで(費用を)出していくほどのメンバーじゃない」とシビアな実情をぶっちゃけ。それでも「僕はあのひとたちの楽器持ちで入った。やっぱり、いつでも彼たちは僕のお兄さんだし、彼たちのおかげでバンドボーイからスタートさせてもらったという気持ちは残ってます」と感謝を表していた。
今回は新曲を作詞したコピーライター・糸井重里氏が企画した『はじめての前川清コンサート』。歌を聴く前に糸井とゲストのいきものがかり・水野良樹(昼の部)、徳光和夫(夜の部)によるイントロダクショントークがあり、聴くポイントを解説する新しい形のコンサートとなる。囲み取材には糸井氏と徳光も同席した。
コメントする・見る
2018/06/10