楽器を持たないパンクバンドと称する女性6人組グループ・BiSHの新曲「Life is beautiful」のミュージックビデオ(MV)が29日、公開された。BiSH初のラブソングのMVは、女優・飯豊まりえ(20)と俳優・清原翔(25)が主演を務めた。
生まれた時から一緒の2人が、成長し、結ばれ、時間の経過と共に「共有」してきたモノ、コトが増えていくが、最期だけは共有できない。しかし、これまでの人生で「共有」してきたものや時間を美術セットに置き換え、メッセージが浮かび上がるラストカットは必見だ。
学生時代から50代までを演じた飯豊はBiSHのファンだったといい「テレビ番組で拝見してから応援したい! すごい個性と才能の塊だ! と思っていて、日頃からBiSHさんの曲を聴かせていただいていたので、お話をいただいたときはえ?! 本当ですか? と聞き返してしまうほど驚きました」とMVでのコラボレーションに大喜び。
メンバーを前に芝居をしたといい、「なんとも表せないゾクゾクした感情でした(笑)。学生時代から50代の女性まで、普段にない振り幅がある役どころでしたがなかなかない経験だったのでとても楽しかったです!」と撮影を振り返った。
BiSHのセントチヒロ・チッチは「平凡でも、奇跡みたいなことでも、人には毎日それぞれの人生が1ページずつ描かれています。このMVでは、一つのモノ、コトを共有して生きる2人の姿、徐々に増えていく人生で共有された物事。増えていく幸せの形。それが描かれています。だけど人間、死だけは共有する事はできなくてそれは当たり前だけど残酷で。私は、そのシーンをオブラートに包まずに表現してみせたことに正直驚きました」と解説。
「でも、ラストシーンを見た時にああ、これだ。って感じて涙が止まらなくなって、なんだかわかんないけど込み上げてきて。この世界のどっかで、それぞれいろんな人生を送ってる誰かに、苦しくても残酷でもそれでも人生は美しいと思ってもらえたら。届けばいいなと思います」とメッセージを送っている。
同曲は両A面シングル「Life is beautiful/HiDE the BLUE」(6月20日発売)に収録される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
生まれた時から一緒の2人が、成長し、結ばれ、時間の経過と共に「共有」してきたモノ、コトが増えていくが、最期だけは共有できない。しかし、これまでの人生で「共有」してきたものや時間を美術セットに置き換え、メッセージが浮かび上がるラストカットは必見だ。
学生時代から50代までを演じた飯豊はBiSHのファンだったといい「テレビ番組で拝見してから応援したい! すごい個性と才能の塊だ! と思っていて、日頃からBiSHさんの曲を聴かせていただいていたので、お話をいただいたときはえ?! 本当ですか? と聞き返してしまうほど驚きました」とMVでのコラボレーションに大喜び。
メンバーを前に芝居をしたといい、「なんとも表せないゾクゾクした感情でした(笑)。学生時代から50代の女性まで、普段にない振り幅がある役どころでしたがなかなかない経験だったのでとても楽しかったです!」と撮影を振り返った。
BiSHのセントチヒロ・チッチは「平凡でも、奇跡みたいなことでも、人には毎日それぞれの人生が1ページずつ描かれています。このMVでは、一つのモノ、コトを共有して生きる2人の姿、徐々に増えていく人生で共有された物事。増えていく幸せの形。それが描かれています。だけど人間、死だけは共有する事はできなくてそれは当たり前だけど残酷で。私は、そのシーンをオブラートに包まずに表現してみせたことに正直驚きました」と解説。
「でも、ラストシーンを見た時にああ、これだ。って感じて涙が止まらなくなって、なんだかわかんないけど込み上げてきて。この世界のどっかで、それぞれいろんな人生を送ってる誰かに、苦しくても残酷でもそれでも人生は美しいと思ってもらえたら。届けばいいなと思います」とメッセージを送っている。
同曲は両A面シングル「Life is beautiful/HiDE the BLUE」(6月20日発売)に収録される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
コメントする・見る
2018/05/29