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島茂子、『家政夫のミタゾノ』主題歌でデビュー TOKIOと「ちょっとしたご縁」

 TOKIOのリーダー・城島茂にそっくりな“新人女性歌手”島茂子(しま・しげこ)が、5月16日にDVDシングル「戯言」(ざれごと)でデビューすることが明らかになった。同曲は4月20日スタートのTOKIO松岡昌宏主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜 後11:15 テレビ朝日系)の主題歌に抜てきされた。

『家政夫のミタゾノ』主題歌でデビューする“新人女性歌手”島茂子

『家政夫のミタゾノ』主題歌でデビューする“新人女性歌手”島茂子

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 茂子は昨年8月に発表した「女の坂道」が、「ちょっとしたご縁で」TOKIOの53枚目のシングル「クモ」のカップリングに収録された。同月31日には東京・池袋サンシャインシティ 噴水広場でリサイタルを開催し、2000人を集客する実績を引っさげ、今回晴れて本人名義でデビューを飾ることになった。

 デビューシングルは、前作のリサイタルに駆けつけた松岡が女装で家政夫に扮する『家政夫のミタゾノ』の主題歌に決定。これもまた「ミタゾノさんとのちょっとしたご縁」だといい、ツーショット写真も公開された。

 自分らしさをキープしつつ、ドラマの世界観にも寄り添う作詞にも初挑戦した茂子は、歌詞を5回も書き直すという力の入れよう。レコーディングのギリギリまで細かく修正を入れ、歌っている最中には以前書いた歌詞と混乱することもしばしばあったというが、キャッチーな歌謡ロックに乗せた切ない歌詞が胸にしみる楽曲に仕上がった。

 リリース形態は茂子とスタッフが何度も話し合いを重ねた結果、「まだまだ島茂子を知らない皆さんに、島茂子の姿、そして今作の世界観を感じてもらう近道」として、DVDシングルに決定した。初回限定盤には曜日めくりカレンダーを封入。月曜から日曜まで、茂子の味わい深い言葉の数々と、その言葉に合わせたシチュエーションで撮影された茂子の美貌を堪能できる。

■島 茂子 オフィシャルサイト
http://www.j-storm.co.jp/shigeko/

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