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フェアリーズ、4年ぶりアルバム発売決定に歓喜の涙 井上理香子「リハビリ頑張る」

 5人組ダンス&ボーカルグループ・フェアリーズが4日、東京ドームシティ ラクーアで通算16枚目のシングル「HEY HEY 〜Light Me Up〜」(2月28日発売)のリリース記念イベントを開催した。

6月に4年ぶり2枚目のアルバム発売が決定したフェアリーズ

6月に4年ぶり2枚目のアルバム発売が決定したフェアリーズ

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 新曲は、90年代にヒットしたバネッサ「HEY HEY」(93年)の日本語カバー。バブリーダンスの生みの親、登美丘高校ダンス部のakaneコーチが初めてアーティストの振り付けを手がけた。バブリー感満載で手の振り回しが早いダンスは「高速ワイパーダンス」と称され、2月23日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』ではPerfumeかしゆかがミュージックビデオで「釘付けになった」と明かすなど注目を集めている。

 メンバーの井上理香子が2月上旬、雪山でのドラマ撮影で転倒して右手首を骨折したため、この日は4人でのパフォーマンスに。それでもMCでは登場し、「リリースイベントの最終日なので、衣装を久しぶりに着ました」と明るい声で盛り上げた。

 野本空の新曲の振り付け講座が終了したところで、芸人のジェントルがいきなりステージに乱入。事前に知らされていなかったメンバーが「何、何?」と混乱するなか、ジェントルが「後ろのスクリーンをご覧ください!」と促すと、スクリーンには「約4年振り!アルバムを6月に発売」「5月末から東名大福の4大都市ツアー開催」の文字が映し出された。

 メンバ−は一瞬固まった後、喜びを爆発。野元は「うれしい。涙か汗かわからなくなっちゃった」と号泣し、伊藤萌々香は「もう、次こそはと思うたびにシングルをリリースしていて、アルバムは出せないと思っていた」と泣き出した。下村実生は伊藤を抱きしめて喜びあい、林田真尋は「え? うそうそ? やったー」と大はしゃぎ。井上は「骨折が治るのはちょうどツアーの開始時期。リハビリ頑張る!」と涙ぐみながら感激し、5人で抱き合って喜びを分かち合った。

 新曲「HEY HEY 〜Light Me Up〜」は、そんな喜びのなかでうれし涙のパフォーマンスとなり、大盛り上がりとなった。

■フェアリーズ LIVE TOUR 2018(仮)
5月26日(土):愛知・Zepp NAGOYA
5月27日(日):大阪・Zepp Osaka Bayside
6月2日(土):福岡・福岡LOGOS
6月24日(日):東京・TOKYO DOME CITY HALL

関連写真

  • 6月に4年ぶり2枚目のアルバム発売が決定したフェアリーズ
  • パフォーマンスは4人で披露
  • フェアリーズ16枚目のシングル「HEY HEY 〜Light Me Up〜」

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