AKB48の通算51枚目のシングル「ジャーバージャ」（3月14日発売）のミュージックビデオ（MV）とアートワークが一斉に公開された。AKB48の14期生でSTU48のキャプテンを兼任する岡田奈々（20）が初センターを務める。

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　謎のタイトル「ジャーバージャ」は、秋元康総合プロデューサーによる造語。特に意味は持たないという。AKB流ソウル・トレインなミディアムダンスナンバーのMVは、安室奈美恵の「Showtime」「Hero」などを手がけたYKBX監督が担当した。

　MVの舞台は、とある学園の狂騒の学園祭。桜が咲き誇る季節に学園祭の準備を楽しむメンバーたちが、ファンキーなサウンドに乗せ、ド派手な衣装で歌って踊る。「ジャーバージャ」の部分で腕を波打たせる振り付けは「ジャバジャダンス」。振付ユニット・CRE8BOYが手がけた。

　センターに抜てきされた岡田は「こんなに派手な曲やMVだとは予想もしていなくて…。普段はわりとダークな曲・カッコいい曲を歌わせていただくことが多いのですが、今回は新しい岡田奈々を皆さんにお見せできるように頑張ります！」と意気込み、「春らしい色味とわちゃわちゃしてるメンバーの笑顔に元気をもらえるMVになっていると思います」とコメント。

　YKBX 監督は「新たなAKB48の旅路が始まるタイミングでお声がけいただき、自分としてはフレッシュかつファンキーに春を祝えるような世界観を描ければと思い、臨ませていただきました。パレードシーンでの春らしい発色をできる限り鮮やかに表現し、ジャケットのビジュアルともリンクしたMVとなっています」と説明。「極寒かつ強風の中、最後まで歌って踊りぬいた彼女たちに感謝」とメンバーを称えた。

■岡田奈々コメント
初めてセンターを務めさせていただいたこの曲、こんなに派手な曲やMVだとは予想もしていなくて…。
普段はわりとダークな曲・カッコいい曲を歌わせていただくことが多いのですが、今回は新しい岡田奈々を皆さんにお見せできるように頑張ります！
春らしい色味とわちゃわちゃしてるメンバーの笑顔に元気をもらえるＭＶになっていると思います。
カメラが回っていると思っていなくて変な顔をカメラによくしていたのですが…。その表情がＭＶに使われているので見てみてください！（笑）エンドロールの最後の最後まで楽しめると思います！

■YKBX監督コメント
2018年最初のシングル。
表題曲において岡田奈々さんが初センター、さらに初選抜されたメンバーの方がいたりなど新たなAKB48の旅路が始まるタイミングでお声がけいただき、自分としてはフレッシュかつファンキーに春を祝えるような世界観を描ければと思い、望ませていただきました。
AKB48のメンバーが春を不器用ながらも一生懸命自分たちの力で祝う物語を軸に、パレードシーンでの春らしい発色をできる限り鮮やかに表現し、ジャケットのビジュアルともリンクしたMVとなっています。
極寒かつ強風の中、最後まで歌って踊りぬいた彼女たちに感謝と、これからのさらなる栄光を願っています。

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