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【紅白】二宮和也率いる白組が3年ぶり優勝 優勝旗「初めて持ちました、重たい」と歓喜

■『第68回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール)
 初の単独白組司会に挑んだ人気グループ・二宮和也率いる白組が勝利し3年ぶりの優勝を果たした。これで対戦成績は紅組31勝、白組37勝となった。ゲスト審査員の宮本信子から優勝旗を渡された二宮は「やりました!」とガッツポーズした。

『第68回NHK紅白歌合戦』で大トリを務めた白組・ゆず (C)ORICON NewS inc.

『第68回NHK紅白歌合戦』で大トリを務めた白組・ゆず (C)ORICON NewS inc.

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 総合司会の内村光良が「うれしそう」の言葉とともに祝福すると「ありがとうございます」と満面の笑み。「やりました! 初めて持ちました、(優勝旗が)重たい。持ちたかった」と出場者たちと喜びをわかちあった。

 『紅白歌合戦』の審査方法は今年からすべての得票数の合計。視聴者審査員(データ放送のみ)、NHKホールの会場審査員、そして番組に出演するゲスト審査員の投票数を合計する。視聴者審査員は紅白出場歌手の各対戦ごとに投票。審査結果は紅組が「143万2371票」で白組が「223万7644票」となった。

 リハーサルで二宮は「今年は勝つ! 絶対に勝ちますよ!」と高らかに宣言。“秘策”を聞かれると「審査方法です」と、昨年はゲスト審査員の投票数で紅組が大逆転を果たしたことを引き合いに即答していた。

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