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椎名林檎、同期の松崎ナオと「おとなの掟」デュエット Mステでテレビ初披露

 シンガー・ソングライターの椎名林檎が、1998年デビュー同期の松崎ナオとのデュエットで配信限定シングル「おとなの掟」(22日発売)をリリースすることが決定した。22日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション SUPER LIVE 2017』(後7:00〜11:10)に2人で出演し、テレビ初披露する。

椎名林檎が同期の松崎ナオと配信限定シングル「おとなの掟」をリリース

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 もともとはTBSの1月期ドラマ『カルテット』の主題歌として、キャストの松たか子満島ひかり高橋一生松田龍平による限定ユニットDoughnuts Hole(ドーナツ・ホール)のために書き下ろした楽曲。椎名が他アーティストに提供した楽曲をセルフカバーするアルバム第2弾『逆輸入 〜航空局〜』(6日発売)には椎名ソロバージョンを収録したが、さらに「椎名林檎と松崎ナオ」名義のデュエットバージョンを制作した。

 「大人になった私たちが一緒に歌えたら」との想いでコラボ相手として迎え入れたのは、98年デビューの同期で、過去にも自身のカバーアルバム『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』に収録した「木綿のハンカチーフ」でデュエットした朋友・松崎ナオ。デビュー当時の90年代を思い起こさせるような、グランジ・サウンドで奏でた新バージョンが完成した。

 椎名は「二O周年を迎えるにあたり1998年デビュー組同士、何かご一緒したいと思っていたところ、ちょうどよく『おとなの掟』最速セルフカバーの可能性が浮上して、初めはアルバムへ収録するつもりで取り掛かりました。素材が出揃ってみるとおとなになった二人の原点回帰のようなものに聴こえました」とのコメントを寄せている。

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