俳優で歌手の菅田将暉(24)と桐谷健太(37)がW主演を務める映画『火花』(23日公開)の主題歌「浅草キッド」の配信が15日、開始された。劇中でお笑い芸人を演じた2人が、いつか売れる日を夢見てもがく若手芸人の気持ちをつづったビートたけしの名曲をカバーした。
同作は、『第153回芥川賞』を受賞したお笑いコンビ・ピースの又吉直樹が執筆した小説を、自身もお笑い芸人であり、映画監督の板尾創路が実写化。漫才の世界に身を投じるも、結果を出せずに底辺でくすぶっている青年・徳永を菅田、強い信念を持ち、徳永の師匠となる先輩芸人・神谷を桐谷が演じる。
主題歌は板尾監督たっての希望で、菅田と桐谷が「浅草キッド」をカバー。板尾は「2年前に『火花』を監督することが決まった時から頭の中に『浅草キッド』がすでにあって、この曲ありきで脚本を作りました」と明かし「この楽曲をエンドに使うことで、東西の芸人の世界がつながり、より大きなテーマを持った作品になりました」と満足する。
8月下旬に行われたレコーディングは、劇中の神谷と徳永のように、桐谷が菅田をリード。2人で何度もテイクを重ね、熱く歌い上げた。なお、映画公開後の29日からはオリジナルサウンドトラックの配信もスタートする。
同作は、『第153回芥川賞』を受賞したお笑いコンビ・ピースの又吉直樹が執筆した小説を、自身もお笑い芸人であり、映画監督の板尾創路が実写化。漫才の世界に身を投じるも、結果を出せずに底辺でくすぶっている青年・徳永を菅田、強い信念を持ち、徳永の師匠となる先輩芸人・神谷を桐谷が演じる。
主題歌は板尾監督たっての希望で、菅田と桐谷が「浅草キッド」をカバー。板尾は「2年前に『火花』を監督することが決まった時から頭の中に『浅草キッド』がすでにあって、この曲ありきで脚本を作りました」と明かし「この楽曲をエンドに使うことで、東西の芸人の世界がつながり、より大きなテーマを持った作品になりました」と満足する。
8月下旬に行われたレコーディングは、劇中の神谷と徳永のように、桐谷が菅田をリード。2人で何度もテイクを重ね、熱く歌い上げた。なお、映画公開後の29日からはオリジナルサウンドトラックの配信もスタートする。
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2017/11/15