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Superfly、来年度『Nコン』中学校の部課題曲を担当「楽しく歌えるような楽曲を」

 『第84回NHK全国学校音楽コンクール』(通称Nコン)の全国コンクール 中学校の部が9日、東京・渋谷のNHKホールで開催され、来年度の中学校の部課題曲をSuperflyが担当することが発表された。

来年度『Nコン』中学校の部課題曲を担当するSuperfly

来年度『Nコン』中学校の部課題曲を担当するSuperfly

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 『Nコン』は全国10万人の小中高校生が参加する日本最大規模の合唱コンクール。課題曲は毎年、著名な詩人や作曲家、シンガー・ソングライターが手がけており、今年の中学校の部は、秋元康氏が作詞、AKB48が歌唱した「願いごとの持ち腐れ」。合唱日本一の金賞には関東甲信越ブロックの東京都町田市立鶴川第二中学校(2年ぶり3回目)が輝いた。

 「中学生が自ら合唱したくなるような曲を目指すコンセプト」のもと、来年度の課題曲を担当することになったSuperfly・越智志帆は「うれしい気持ちでいっぱいです。皆さんの心がとっても開放的になるような、素直な心で楽しく歌えるような楽曲を作れたら」と構想を明かした。

■Superfly・越智志帆コメント
 中学生の時、学校の合唱イベントで友達数人とゴスペルを歌いました。自分の気持ちを言葉で伝えるのが苦手だった私は、歌い終わって受けた拍手の大きさに驚きながらも、“歌うことで自分を表現することができるんだ!”ということに気づきました。歌を歌う瞬間は心がすごく素直になるということも、その頃から感じている私にとって大切なことです。今回、中学生のみなさんの課題曲を担当することになり、うれしい気持ちでいっぱいです。みなさんの心がとっても開放的になるような、素直な心で楽しく歌えるような楽曲を作れたらいいなと思っています。

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