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乃木坂46中元日芽香、卒業後は芸能界引退「これからはひっそりと」

 6日にNHKラジオ第1『らじらー!SUNDAY』(毎週日曜 後9:05〜、第1・3週レギュラー)で卒業発表した乃木坂46中元日芽香(21)が7日、自身のブログを更新し、改めてグループからの卒業を報告するとともに、芸能界引退の意向をつづった。

乃木坂46の中元日芽香がグループ卒業を発表 (C)ORICON NewS inc.

乃木坂46の中元日芽香がグループ卒業を発表 (C)ORICON NewS inc.

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 ブログでは改めて「私、中元日芽香は乃木坂46を卒業することにしました」と報告。その理由について「大きな理由は体調面での不安です。なので卒業して、芸能界も引退して、暫くはゆっくり静養するつもりでいます」と卒業後についても言及し、コメント欄には「寂しいよ」「ひめたんが決めた道だから応援するよ」「最後まで応援し続けます」との投稿であふれた。

 中元は今年1月28日、体調不良のため、17thシングル「インフルエンサー」(3月22日発売)の期間中、休業することを発表し、4月から活動を再開させた経緯がある。「休業という形で時間を与えて下さり、復帰後も様々なサポートを受けて、どうしたらひめたんが完全復活できるかと理解あるスタッフの皆さんの尽力の元、数ヶ月活動してきました」。

 7月1・2日には全国ツアーの幕開けとして明治神宮野球場のステージに立ち、「涙が出るほど本当にあたたかかった、だから余計に思いました。こんなに乃木坂を愛して下さっている人達に私が『付いてきて』と言うのは失礼だと」「妙に納得したんです、ああこのタイミングなんだ〜って。自分のポジションとか、年齢とか、これからやりたいこととか、いろんなことを考えての決断です」と卒業を決めたタイミングについてもつづった。

 「側から見たら私はまだまだだと思うし、あとちょっとのとこでコケるし、色々と惜しいやつかもしれませんが、私としてはもう満足。これからはひっそりと生きていきたいです」と胸中を明かした中元は「皆さん凄く熱心に応援して下さって何度も救われました」とファンに感謝。最後に「私は本当に仕事が好きでした。青春を全て投じるだけの価値がこのグループにはありました。乃木坂46に出会えたことは私にとって大きな財産です」とかみしめ、「活動最終日まで精一杯アイドル楽しみたいと思います!」と締めくくった。卒業日は改めて発表される。

 「ひめたん」の愛称で親しまれた中元は、6年前の2011年8月、1期生として乃木坂46に加入。7thシングル「バレッタ」で初選抜、15th「裸足でSummer」、16th「サヨナラの意味」では2作連続で選抜入りしていた。BABYMETALSU-METALこと中元すず香(19)の姉としても知られている。

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