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中山秀征、50歳記念に昭和歌謡カバー集 “じゃない方”芸人5人がダンスで応援

 タレント・中山秀征が7月末に50歳の誕生日を迎えることを記念し、カバーアルバム『50(フィフティ)』を8月2日にリリースすることが19日、わかった。本人が選曲した昭和歌謡の名曲5曲をカバーする。

中山秀征と“じゃない方”芸人がダンスに挑戦

中山秀征と“じゃない方”芸人がダンスに挑戦

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 中山がセレクトしたのは、ムード歌謡の名曲「星降る街角」(原曲:敏いとうとハッピー&ブルー/1972年発売)、デュエット曲の定番「別れても好きな人」(ロス・インディオス&シルヴィア/79年発売)、中山が1984年に渡辺プロダクション(現・ワタナベエンターテインメント)のオーディションで歌った「夢芝居」(梅沢富美男/82年発売)、「くちなしの花」(渡哲也/73年発売)、「お祭りさわぎ」(ニック・ニューサ/84年発売)と本人の思い入れが深い5曲。

 その中から「星降る街角」はミュージックビデオ(MV)も制作され、同じ事務所に所属する後輩のうち、“じゃない方”芸人5人が友情出演。フォーリンラブバービーじゃない方”ハジメ、アンガールズの“田中じゃない方”山根良顕ザブングル“カッチカチの加藤じゃない方”松尾陽介我が家の“坪倉でも杉山でもない方”谷田部俊、そしてwith Bことブリリアンの“金髪じゃない方”杉浦大毅の5人が「ジャナイズ5」を結成し、中山のバックダンサーとして、パパイヤ鈴木振り付けのダンスを披露する。

 中山は「自分が若い頃に歌っていた、なじみのある曲を集めました。例えるなら、本当に自分の血液の中に流れているような楽曲」と説明。「最近では昭和歌謡を聴く機会も少なくなってきていますが、メロディーも非常に斬新で、歌詞の内容もすごく良いものばかりです。楽曲を知っている人はとても懐かしく、初めて耳にする若い世代の方にはとても新しく感じてくださると思います」と昭和歌謡の魅力をアピールする。

 ダンスに挑戦した「星降る街角」については「ジャナイズ5とダンスがありますので、このへんも非常に見せ場になります。まさに老体に鞭(ムチ)という感じで、パパイヤ鈴木さんに振付をしていただきまして、とにかく一生懸命、練習しました」と苦戦したことを明かしつつ、「2017年下半期は昭和歌謡で頑張ります」と意気込んでいる。MVは後日公開。

■中山秀征コメント
今回、50歳を記念してアルバムを出すことになりました。
本当に大好きな昭和歌謡を5曲歌わせていただきました。
自分が若い頃に歌っていた、なじみのある曲を集めました。
同世代の方にはご存知な曲ばかりだと思います。
とても懐かしく、どこか哀愁のあるノスタルジーな雰囲気もありますが、それを現代風に置き換えて音楽も映像も非常に楽しく仕上げることができました。

昭和の時代というのは音楽もいろいろなジャンルがありましたが、国民全員が同じ歌を聴いていたという時代だったと思います。
そんな時代の歌は例えるなら、本当に自分の血液の中に流れているようなそんな楽曲だと僕は思っています。

最近では昭和歌謡を聴く機会も少なくなってきていますが、
メロディーも非常に斬新で、歌詞の内容もすごく良いものばかりです。
そのあたりもぜひ注目して聴いていただけると楽曲を知っている人はとても懐かしく、初めて耳にする若い世代の方にはとても新しく感じてくださると思います。

そしてまた今回、ムード歌謡も歌いますので「星降る街角」はジャナイズ5とダンスがありますので、このへんも非常に見せ場になります。
まさに老体に鞭という感じで今回、パパイヤ鈴木さんにダンスの振付をしていただきまして、とにかく一生懸命、練習しました。

2017年下半期は昭和歌謡で頑張りますのでよろしくお願いします。

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