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AKB総選挙 不正な重複投票疑惑否定 システム管理会社が公式見解

 『第9回AKB48選抜総選挙』(6月17日開票、沖縄・豊崎海浜公園 美らSUNビーチ)で投票システムを管理する株式会社ゴンドラは1日、一部のファンから寄せられていた不正な重複投票疑惑の問い合わせについて総選挙の公式サイトで見解を発表し「そのような事実は一切ございませんでした」と否定した。

速報発表が行われた『第9回AKB48選抜総選挙』

速報発表が行われた『第9回AKB48選抜総選挙』

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 5月31日に行われた速報結果発表では、NGT48荻野由佳が暫定1位となったのを筆頭に、NGT48のメンバー11人が100位以内に入る躍進でファンを驚かせた。この結果を受け、ネット上ではNGT48モバイルサイトのシステム不良により、不正な重複投票ができると指摘する声があがっていた。

 この問い合わせを受け、ゴンドラ社は古江恵治代表取締役と弁護士の矢部陽一氏の連名で「システムについて万全を期しておりますが、一部のファンの皆様から、不正な重複投票を懸念する声が上がりましたので、改めて細部に渡り調査をいたしました結果、そのような事実は一切ございませんでした」と説明。「すべてが厳正な監視の下、公正に投票が行われていることをご報告いたします」との公式見解を掲載した。

 また、速報発表を担当した湯浅順司氏は自身のツイッターで「謎が解けました! 『不正投票』と言っている人は、誤解していらっしゃいます。。。『戻る』ボタンで前の画面に戻って、もう一回投票ボタンを押したら2票入ってると思ってる方がいらっしゃいますが、、、最初の1票しかカウントされておりません」と説明している。

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