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SOFFet、YoYoの発声障害悪化でライブ中止

 男性2人組ユニットのSOFFetが8日、メンバー・YoYoの発声障害悪化のため5月に予定していた公演を中止することを公式サイトで発表した。

 サイトでは「YoYoの発声障害については 6年前に復帰を果たして以来、 音声リハビリを継続しながら、ライブ活動を通して完治への道を歩んでいる状況ではございましたが、この度の急激な悪化により歌唱パフォーマンスが困難だと判断し、主治医の診断と共に、事務所スタッフ含め協議の上、本人の体調ケアを最優先する事にしました」と発表。

 YoYo自身も「回復の為のできる限りの努力をしましたが、兆しも見えず、前向きに準備が進められず、このまま本番を迎えても、期待に応えられるようなパフォーマンスは到底できません」とコメントを寄せ現状を告白。「葛藤だらけの数週間でしたが、何より、ステージ上で嘘偽りない笑顔で、嘘偽りない『ありがとう』の言葉を言える人間でありたくて、わがままながら自分の意思は、この選択に至りました。その思いをくみ取り尊重してくれたメンバーや周りのスタッフにも感謝しています」とつづっている。

 中止となるのは11日の大阪・Billboard Live OSAKA、20日の東京・小金井 宮地楽器ホールのワンマン2公演と、28日『Maaarch Jumpin'out TOUR FINAL in Osaka』のステージ。購入済みのチケットについては払戻しで対応する。

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