脳腫瘍のため闘病中だったロックバンド「つばき」のボーカル&ギター・一色徳保さんが9日、37歳で亡くなった。11日、東京・青山葬儀所で「お別れの会」が営まれる。
バンドメンバーは公式サイトでコメントを発表。ドラム担当のおかもとなおこは「長い闘病生活を終え、今朝、自宅で穏やかに眠るように旅立って行きました。昨年末に脳腫瘍が再発してからも、たくさんの仲間達に支えられ最期を迎えることができました」と報告。続けて「闘病中の2013年10月に一色徳保と結婚式を挙げ、夫婦になりました」と明かし「一色のことで一番印象に残っているのは音楽を創っている姿です。生活はいつも音楽と共にありました。ここまで音楽を一緒に鳴らすことができたのは、かけがえのない宝物です」と語った。
ベースの小川博永は「生死を分ける大手術を乗り越えるも半身麻痺というハンデを負い、それでもステージに帰ってきた一色は、間違いなく俺らの希望でした。その希望は潰えてしまったけど、一色に会いたくなったらつばきの音楽を聴いてください」と呼びかけている。
一色さんは2000年にバンド・椿を結成。その後、つばきに改名し05年にメジャーデビュー。10年に病気が発覚し闘病のためバンドの活動を休止したが、13年に活動を再開していた。
「お別れの会」は東京・青山葬儀所にて11日午後7時より開始。ファンも献花に参加できる。
バンドメンバーは公式サイトでコメントを発表。ドラム担当のおかもとなおこは「長い闘病生活を終え、今朝、自宅で穏やかに眠るように旅立って行きました。昨年末に脳腫瘍が再発してからも、たくさんの仲間達に支えられ最期を迎えることができました」と報告。続けて「闘病中の2013年10月に一色徳保と結婚式を挙げ、夫婦になりました」と明かし「一色のことで一番印象に残っているのは音楽を創っている姿です。生活はいつも音楽と共にありました。ここまで音楽を一緒に鳴らすことができたのは、かけがえのない宝物です」と語った。
ベースの小川博永は「生死を分ける大手術を乗り越えるも半身麻痺というハンデを負い、それでもステージに帰ってきた一色は、間違いなく俺らの希望でした。その希望は潰えてしまったけど、一色に会いたくなったらつばきの音楽を聴いてください」と呼びかけている。
一色さんは2000年にバンド・椿を結成。その後、つばきに改名し05年にメジャーデビュー。10年に病気が発覚し闘病のためバンドの活動を休止したが、13年に活動を再開していた。
「お別れの会」は東京・青山葬儀所にて11日午後7時より開始。ファンも献花に参加できる。
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2017/05/10