人気アイドルグループ・ももいろクローバーZが18日、都内で幼児向け知育番組『ぐーちょきぱーてぃー』の囲み取材に出席した。同番組で子どもたちと共演するメンバーは「小さい子たちがかわいいです」と声を弾ませた。

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　幼児（3〜5歳）向けの同番組には、新ユニット“ももくろちゃんZ”として出演。百田夏菜子（22）は「おひさまかなこちゃん」、玉井詩織（21）は「たんぽぽしおりん」、佐々木彩夏（20）は「ぽっぽーあーりん」、有安杏果（21）は「もしもしももかちゃん」、高城れに（23）は「れいにーれにちゃん」として、それぞれの衣装を身にまとって登場する。

　番組内では、新曲や子ども向けにアレンジされた楽曲が披露されるほか、ダンス、一緒に踊れるお遊戯、アニメ、むかしばなし、絵描き歌など、さまざまなコーナーを展開する。

　高城は「大人になると心が汚れちゃって、花を見て涙が出るような純粋な気持ちを取り戻しています」と話し、「小さい子たちから学ぶことがたくさんあります」としみじみ。玉井は「みんな吸収が早くて、ダンスを元気に踊ってくれる。私たちもいつも以上に頑張らないといけないなって、年を感じています」と苦笑した。

　百田は「小さい子を見て昔の自分を思い出したりする」と懐かしみ、「大人になったときに今歌っている私たちの曲を覚えていてくれるような、小さい子の心に残るような番組にしたい」と意気込む。

　一人っ子の佐々木は「小さい子の笑顔とか楽しい声とか、一つひとつが新鮮で元気をもらっています」と共演を喜び、有安も「『好きな食べ物なに？』って聞いたときとか、大人は一瞬考えちゃうけれど、小さい子たちは素直にすぐ答えてくれるので、癒やされます」と笑顔で語った。

　同番組は、動画配信サービスHuluで24日から隔週配信。5月3日には番組の音楽を集めたアルバム『ぐーちょきぱーてぃー 〜みんなノリノリー！〜』が、ももくろちゃんZ名義でリリースされる。

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