スタジオジブリのアニメ映画『もののけ姫』の主題歌で知られる歌手・米良美一(45)が2日、都内のスタジオで行われたCDデビュー20周年記念アルバム『無言歌』(4月5日発売)公開レコーディング後の取材会に出席した。2014年にくも膜下出血で倒れて緊急入院後、現在も闘病中の米良は、20周年の節目を迎え「ひとえに皆さんの支えのおかげです」と感謝を述べた。
体調については半年に1度検査に行くと話し「順調に体力をつけています。まだお薬の量は減ってないんですけど、段階を経て徐々に良くなっています」と報告。入院生活で、朝方人間になったといい「睡眠は大事ですね。ちゃんとカラダを休めてあげることに意識が向くようになりました」と話した。
山あり谷ありでなかなかコンスタントに作品を出せていなかったという米良だが、同アルバムにはこれまでのベスト盤に加え、新録音曲「無言歌」が収録される。楽曲込めた思いを米良は「皆さんに支えられて生きながらえた、私にとって第2の人生みたいな感じ」といい「新しく生き直す決意表明という意味も込めて録音させてもらいました」と説明。
歌声は「いくら私が“もののけ”といっても、昔は20代で今は45歳になりましたから、声の方もいろいろ変化していくし、肉体も日々老いとの闘い、それが人間」とした上で「気持ちまでは老けこまないように、新鮮さを失わないように頑張ります」とさらなる飛躍を誓った。
今後については「歌うこともまだまだ足らないこともいっぱいある、ほかのこともできない、精進して少しでも皆さんに喜んでいただけるような生き方をしていきたい」と音楽活動での恩返しに意欲を見せていた。
体調については半年に1度検査に行くと話し「順調に体力をつけています。まだお薬の量は減ってないんですけど、段階を経て徐々に良くなっています」と報告。入院生活で、朝方人間になったといい「睡眠は大事ですね。ちゃんとカラダを休めてあげることに意識が向くようになりました」と話した。
山あり谷ありでなかなかコンスタントに作品を出せていなかったという米良だが、同アルバムにはこれまでのベスト盤に加え、新録音曲「無言歌」が収録される。楽曲込めた思いを米良は「皆さんに支えられて生きながらえた、私にとって第2の人生みたいな感じ」といい「新しく生き直す決意表明という意味も込めて録音させてもらいました」と説明。
歌声は「いくら私が“もののけ”といっても、昔は20代で今は45歳になりましたから、声の方もいろいろ変化していくし、肉体も日々老いとの闘い、それが人間」とした上で「気持ちまでは老けこまないように、新鮮さを失わないように頑張ります」とさらなる飛躍を誓った。
今後については「歌うこともまだまだ足らないこともいっぱいある、ほかのこともできない、精進して少しでも皆さんに喜んでいただけるような生き方をしていきたい」と音楽活動での恩返しに意欲を見せていた。
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2017/02/02