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内田裕也がシャウト初め 「NEW YEAR ROCK FES」8日深夜放送

 昨年の大みそかから開催された、ロックミュージシャン・内田裕也主催の年越しライブイベント『44th NEW YEAR WORLD ROCK FESTIVAL』の模様が、8日(深0:45〜3:45)にフジテレビで放送される。44回目を迎えた昨年は、東京、台北、ソウル、ロンドンで開催された。

内田裕也が2017年の幕開けにシャウト!『44th NEW YEAR WORLD ROCK FESTIVAL』1月8日深夜、フジテレビで放送

内田裕也が2017年の幕開けにシャウト!『44th NEW YEAR WORLD ROCK FESTIVAL』1月8日深夜、フジテレビで放送

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 東京・博品館劇場のステージには、内田を中心にシーナ&ロケッツ、白竜カイキゲッショク、高樹町ミサイルズ(仲野茂中村獅童)、BORO with LYNX、PANTA&NUMBER.42、KATAMALI、トライポリズム、新月灯花、石橋勲BAND、The BaTs、初参加の3組(矢口壹琅with横浜ロッカーズ、SHOKA OKUBO BLUES PROJECT、湾岸の羊〜Sheep living on the edge〜)が、見る者聴く者全ての心を強く振るわせるパフォーマンスを披露した。

 シーナ&ロケッツには、2015年に逝去したシーナと鮎川誠の娘LUCYが初参加。鮎川と共に「LEMON TEA」を熱唱した。LUCYはじめ親子二世代にわたる出演者が登場することも44年続くNYWRFならでは。桑名正博息子、桑名美勇士はトライポリリズムとして、2011年に亡くなった俳優・原田芳雄さんの長男、原田喧太はKATAMALIとともに熱いステージを繰り広げた。

 いよいよカウントダウンが始まり2017年を迎えた会場では「Satisfaction」を大合唱。豪華出演者たちが肩を組み、歌い上げる姿はまさに「STOP WAR」のメッセージを体現しているようだった。そして、いよいよ内田が登場。内田と服部克久のサポートの元構成されたビッグバンドによる演奏も圧巻で、観客は熱狂の渦に巻き込まれていった。

 ロンドンで4バンド、台北で3バンド、ソウルでは5バンドが、それぞれの会場を盛り上げた。

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