■『第67回紅白歌合戦』リハーサル2日目（29日、東京・渋谷 NHKホール）
　デビュー8ヶ月で初出場を決めたアイドルグループ・欅坂46が音合わせを行い、これまでほぼ20人で披露してきたデビュー曲「サイレントマジョリティー」を21人でパフォーマンスすることが明らかになった。今回の特別な演出は「長濱ねるが入った21人のパフォーマンス」と告白。オリジナルメンバーから3ヶ月遅れて加入した“けやき坂46”の長濱ねる（18）を含めた21人で同曲を披露したのはこれまで1度だけといい、ファンを喜ばせそうだ。

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　長濱は「初めての出場ですごく緊張していますが、一生懸命頑張ります」と宣言。今回の出場者最年少15歳でセンターを務める平手友梨奈は「プレッシャーはあるんですが、21人というのを忘れず、一生懸命全員で頑張ります。（最年少の）私だけが注目されがちなんですけど、全体のフォーメーションや印象の残る振り付けもあるのでそこに注目していただけたら」とグループ全体をアピールした。

　前日のリハーサル初日では、先輩グループの乃木坂46の秋元真夏が、来年は欅坂46とともに「坂道旋風を」と話したことを聞かされると目を丸くし、菅井友香は「先輩方が築いてくださった道があっての紅白出場なので、先輩たちの足を引っ張らないように私たちらしいパフォーマンスができたら」と終始謙虚だった。

■メンバーコメント
▽菅井友香「紅白歌合戦に出場させていただけるのはたくさんの方々のお力添えのおかげだと思っております。精いっぱいたくさん練習して、本番は観てくださる方々に少しでも元気や勇気をお届けできるように頑張ります」

▽守屋茜「うれしいですし、緊張しますが、今できる精いっぱいのパフォーマンスをお届けできたらなと思います」

▽平手友梨奈「たくさんの方々に感謝をして、最高のパフォーマンスをできるようがんばりますのでよろしくお願いします」

▽今泉佑唯「21人で力を合わせて、精いっぱいパフォーマンスさせていただきたいと思います」

▽小林由依「紅白歌合戦に初出場させていただけることをすごくうれしく思っています。パフォーマンスでは今までの練習してきたことを21人全員で出していけたらなと思います」

▽渡辺梨加「21人全員で精いっぱいパフォーマンスします」

▽長濱ねる「紅白歌合戦に出場させていただけることは光栄です。初めての出場ですごく緊張しますが、一生懸命頑張ります」

▽志田愛佳「欅坂らしいパフォーマンスができるように頑張ります」

▽渡邉理佐「こうして出させていただくからには今まで以上のパフォーマンスをお届けできるように頑張ります」

▽鈴本美愉「本番では21人の『サイレントマジョリティー』のパフォーマンスができたらと思います」

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