歌手で俳優の星野源が、来年3月30日にエッセイ集『いのちの車窓から』(KADOKAWA刊)を発売することが決定した。雑誌『ダ・ヴィンチ』で2014年12月号からスタートした連載の内容に加え、新たなエピソードも書き下ろした。
現在、唯一の自筆連載が、読者の熱烈な要望によって単行本化。自身が出演するTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の撮影裏話、エンディングの“恋ダンス”で話題となった主題歌「恋」ができるまでの秘話、さらには昨年、念願の『NHK紅白歌合戦』に初出場したこと、こっそり別人としてツイッターをやっていたこと、自分が人見知りであることを言うのをやめたきっかけなど、約2年間にわたって星野が見聞きし、感じてきたことが満載されている。
タイトル『いのちの車窓から』は、普段かけている度の強い眼鏡のレンズ越しに周囲を見ている自分を、なんとなく“窓の内側”にいると感じていることをつづった表題作から名付けた。
星野は「自分の中で、年々書くことが楽しくなってきていて、その最中に生まれた文章が一冊にまとまると思うと、とてもうれしいです」と喜び、「この2年間自分が見つめてきた景色と、それによって心が動いた瞬間の両方が詰まっています。言葉にできない想いを言葉にするために向き合う文筆の作業は、とても面白いです。ぜひ読んでいただきたいです」とアピールしている。
同書の予約はきょうから受付開始中。
現在、唯一の自筆連載が、読者の熱烈な要望によって単行本化。自身が出演するTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の撮影裏話、エンディングの“恋ダンス”で話題となった主題歌「恋」ができるまでの秘話、さらには昨年、念願の『NHK紅白歌合戦』に初出場したこと、こっそり別人としてツイッターをやっていたこと、自分が人見知りであることを言うのをやめたきっかけなど、約2年間にわたって星野が見聞きし、感じてきたことが満載されている。
タイトル『いのちの車窓から』は、普段かけている度の強い眼鏡のレンズ越しに周囲を見ている自分を、なんとなく“窓の内側”にいると感じていることをつづった表題作から名付けた。
星野は「自分の中で、年々書くことが楽しくなってきていて、その最中に生まれた文章が一冊にまとまると思うと、とてもうれしいです」と喜び、「この2年間自分が見つめてきた景色と、それによって心が動いた瞬間の両方が詰まっています。言葉にできない想いを言葉にするために向き合う文筆の作業は、とても面白いです。ぜひ読んでいただきたいです」とアピールしている。
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2016/12/20