インドネシア・ジャカルタを拠点に活動するJKT48の仲川遥香(24)が16日、東京・秋葉原のAKB48劇場で凱旋公演『仲川遥香、ありがとうを伝えに来ました。with JKT48』(2日間3公演)終演後、囲み取材に応じた。年内をもってJKT48およびAKB48グループ卒業を発表している仲川は、卒業前に同所のステージに立つのは最後と明言。「AKB48はみんな、ここから始まって、ここで卒業していく。私もこのステージで最後を迎えられて、本当にありがたいです」と笑顔をみせた。 公演中には「夕陽を見ているか?」「夢の河」の2曲で涙を見せた。その意味を聞かれると、「『夕陽〜』はJKT48でもシングル(2013年7月)として出させていただいている曲なんですけど、そのときを思い出しました。その時期が一番つらかった。言葉ができ始めて、みんなとも打ち解けてきたんですけど、もどかしい気持ちもあった。そのときよく泣いていたのに、今こうしてみんなとここに立てているのってすごいなと思ったら感動しました」と明かした。
2016/10/16


