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いきものがかり10周年ライブにさんま登場 2万5000人歓喜

 人気ユニット・いきものがかりが27日、神奈川・海老名運動公園で大型野外ライブイベント『超いきものまつり2016 地元でSHOW!!』(全4公演)の初日公演を行った。あいにくの雨模様となったが、シークレットゲストとして明石家さんまが登場するなど、約3時間にわたって2万5000人の観客を熱狂させた。

いきものがかりの地元凱旋ライブに明石家さんまがサプライズ登場

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 3月にメジャーデビュー10周年を記念して行われる同イベントは、8月27・28日にギターの水野良樹山下穂尊の地元、神奈川・海老名運動公園で、9月10・11日にボーカル吉岡聖恵の地元、同・厚木市荻野運動公園で開催。4公演合計で約10万人の動員を予定している。

 初日は時折激しい雨が降りつけるなか、メンバーはステージ中央から続く花道に出て、ずぶ濡れになりながらパフォーマンス。今月24日に発売されたばかりの新曲「ラストシーン」を初披露するなどして盛り上がった。

 ライブ鉄板曲「じょいふる」が始まり、ファンがタオルを回すと、急に演奏がストップ。会場がざわめくなか、大型LED画面には「超シークレットゲスト」のさんまが映しだされた。背中に「超さんま」と入ったハッピ、「いきものがっかり」と手書きされた白のTシャツ姿でユーモアたっぷりに登場すると、割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こった。

 両者は以前から交流があったが、テレビ番組で山下が軽い気持ちでイベント出演をお願いしたところ、さんまが快諾。メンバー3人はそれぞれさんまにいじられ、タジタジになりながらも「まさか本当に来ていただけるとは!」と、地元まで駆けつけてくれたことに感激しきり。最後は吉岡と一緒に「笑ってたいんだ」のタイトルコールをし、観客に惜しまれながらステージを去った。

 なお、来月10・11日の厚木公演のチケットは既に完売しているが、急きょカメラ席を開放し、あす29日午前10時から追加販売することが決定した。

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