AKB48は、連日甲子園の熱戦を伝えているABC朝日放送・テレビ朝日系『熱闘甲子園』(深0:45〜1:15)のテーマソング「光と影の日々」を担当しているが、同曲でWセンターを務める横山、山本はもともと大の高校野球ファン。
バックネット裏で観戦した山本は「この暑さと連戦で、体力的、精神的にもかなりつらかったと思いますが、観ているこちらには全くそれを感じさせないプレーがとてもすばらしかったです。作新学院はリードしていても変わらない『攻め』が、一方の北海は、着実にチャンスを生かそう、守りもしっかりと、というお互いの真剣な姿勢が観てとれました」とレポート。
横山も「相手校の応援に飲み込まれそうなときでも、それを乗り超える高校球児のみなさんのたくましい姿と意志の強さに感動しました。この夏に賭けた全ての高校球児のみなさん、お疲れさまでした。皆さんの頑張りは、私にとって、自身への活力になりました」と興奮。
甲子園での観戦は初という高橋は「甲子園球場で生の試合を、しかも決勝を観戦できてうれしかったです。そして、勝敗だけではなく、高校球児のみなさんのメンタルの強さや最後まであきらめない気持ちに感動しました」と感激しきり。3人は観戦後、ABC朝日放送の『熱闘甲子園』のスタジオも訪問した。
なお、決勝は、栃木代表・作新学院(6年連続12度目出場)と南北海道代表・北海(2年連続37度目出場)の対戦に。先制点を許した作新学院が4回に逆転。7-1で圧勝し、1962年以来54年ぶり2度目の全国制覇を成し遂げた。
『熱闘甲子園』テーマソングの「光と影の日々」は、AKB48の45枚目のシングル「LOVE TRIP/しあわせを分けなさい」(31日発売)に収録される。
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