ORICON NEWS

フィフス・ハーモニー弾丸初来日「ニホン、サイコー!」 泣き出すファン続出

 全米でブレイク中の平均年齢20歳の米5人組ガールズグループ「フィフス・ハーモニー」(通称5H)が初来日し、待ち焦がれたファンを熱狂させた。9日には応募総数1万件超えで50倍の倍率をくぐり抜けて当選した200人のファンが集結したプレミアムイベントを都内で開催。メンバーは52時間の弾丸来日ながら観光やショッピングを楽しんだことを明かし、覚えたての日本語で「ニホン、サイコー!」とファンに呼びかけた。

都内で初来日記念イベントを開催したフィフス・ハーモニー

都内で初来日記念イベントを開催したフィフス・ハーモニー

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 ツアーやプロモーションで世界中を飛び回り、「あまりにも忙しくて、今日が何月何日なのか、何曜日なのか、覚えていられないのよ(笑)」と言うほど多忙を極めている5Hは、南米ツアーファイナルのブラジル・サンパウロ公演後、25時間ものフライトを経て7日夕刻に成田空港に到着。長旅の疲れも見せず、出迎えた熱狂的なファン200人と写メを撮ったり、サインをしたりと、気さくにファンサービスした。

 8日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』(毎週金曜 後8:00)に初出演した5人は、「ワーク・フロム・ホーム」をパフォーマンス。各配信チャートをにぎわせたほか、「フィフス・ハーモニー」がツイッタートレンド入りするなど大反響を呼んだ。

 9日に都内で行われた『フィフス・ハーモニー 初来日記念★超プレミアム・イベント』では、ファンが最新アルバム『7/27』のジャケットカラーであるブルーを身につけて集結。大歓声のなか、ヒット曲「ワース・イットfeat.キッド・インク」、「オール・イン・マイ・ヘッド(フレックス) feat.フェティ・ワップ」を披露した。

 続けて、Mステでも歌った「ワーク・フロム・ホーム」をパフォーマンス中には、ファンがペンライトを使ってサプライズ演出。ブルーの光で彩られた会場を見て感動したメンバーが思わず涙する一幕もあった。

 Q&Aコーナーでは「今回の来日で何をしたか」という質問にそれぞれ、「浅草寺と猫カフェ」(カミラ)、「渋谷」(ローレン)、「ハロー・キティグッズを買いに」(ノーマニ)、「抹茶アイスクリームがおいしくて食べ過ぎた&友達とカラオケに」(ダイナ)行ったことを報告。7日に23歳の誕生日を迎えたアリーは「誕生日会をみんなに開いてもらえてうれしかった」とエピソードを明かした。

 パワフルなパフォーマンスで魅了したあとにはハイタッチ会を開催し、喜びのあまり泣き出すファンも続出。イベント終了後、その足でオーストラリアに飛び立つ強行スケジュールだったが、初来日は大盛況のうちに終了した。

関連写真

  • 都内で初来日記念イベントを開催したフィフス・ハーモニー
  • 日本のファン大興奮!フィフス・ハーモニー迫力のパフォーマンス
  • 会場はパンパン!『フィフス・ハーモニー 初来日記念★超プレミアム・イベント』
  • 熱狂的なファンに出迎えられたフィフス・ハーモニー(7日=成田空港)
  • 熱狂的なファンに出迎えられたフィフス・ハーモニー(7日=成田空港)

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索