ORICON NEWS

“月9”ヒロインの藤原さくら、2度歌詞飛ばし冷や汗「怒られる…」

 現在放送中のフジテレビ系“月9”ドラマ『ラヴソング』(毎週月曜 後9:00)でヒロインを演じる新人女優で歌手の藤原さくらが20日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で、役柄の“佐野さくら”として路上ライブイベントを行った。昨年メジャーデビューしたばかりの藤原だが、月9ヒロインに抜てきされたシンデレラガールをひと目みようと、番組公式ツイッター・LINEのみの告知にもかかわらず2000人の観客が訪れた。

路上ライブイベントを開催した藤原さくら (C)ORICON NewS inc.

路上ライブイベントを開催した藤原さくら (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 イベントはドラマ収録も兼ねており、マネージャーの天野空一(菅田将暉)がアレンジした舞台で“佐野さくら”が路上ライブを敢行。挿入歌でもある「好きよ 好きよ 好きよ」など3曲を熱唱するシーンを撮影した。役柄そのままにギターケースを担いで現れると、360度から飛んでくる「さくらちゃーん!」の歓声の嵐に戸惑いながらも、持ち前のスモーキーボイスで引き込んだ。

 撮影終了後には、やまないアンコールを受け「ここからは藤原さくらでやっていいと言われた」といい、主題歌「Soup」と同ドラマのオーデションで歌ったオリジナル曲「1995」を披露。ところが曲の途中で「(歌詞が)飛んだ…」と目を真ん丸くし、「違う曲にしよう〜後で怒られそう…」とマイペースな“大物”ぶりで和ませた。

 代わりに「かわいい」を歌唱したが、再び途中で歌詞を忘れ「待って、本当に怒られる」と焦りながらも「今度は覚えている曲を」と「Summertime」で再々チャレンジ。今度は何とか歌いきり「ありがとうございました! 本当、ボロボロだよ。でも本当に楽しい時間が過ごせました」と満足げだったが「私がミスした写真はSNSにあげないで」と茶目っ気たっぷりにお願いしていた。

 同ドラマは福山雅治演じる夢やぶれた元プロミュージシャン・神代公平と対人関係に悩む佐野さくらが出会い、音楽を通じて心を通わせていくヒューマンラブストーリー。なお、この模様は6月6日の第9話で放送予定となっている。

関連写真

  • 路上ライブイベントを開催した藤原さくら (C)ORICON NewS inc.
  • 路上ライブには2000人の観客が訪れた (C)ORICON NewS inc.
  • 路上ライブイベントを開催した藤原さくら (C)ORICON NewS inc.
  • 路上ライブイベントを開催した藤原さくら (C)ORICON NewS inc.
  • 路上ライブイベントを開催した藤原さくら (C)ORICON NewS inc.
  • 路上ライブイベントを開催した藤原さくら (C)ORICON NewS inc.
  • 路上ライブイベントを開催した藤原さくら (C)ORICON NewS inc.
  • 路上ライブイベントを開催した藤原さくら (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索