沖縄出身の3人組バンド・BEGINが20日、東京・両国国技館でデビュー25周年記念コンサート『「Sugar Cane Cable Network」ツアー2015-2016』を開催。ボーカルの比嘉栄昇は、約7000人のファンとともに、同所で25周年記念ツアーのフィナーレを迎えたことについて「今ここに立って、本当におそれ多いです。みなさんのおかげで、締めくくることができます。ありがとうございます」と喜びをかみしめた。
1曲目を披露すると、比嘉が「きょうのコンサートは、フェスみたいなものです。最初から、とっ散らかっていきたいと思います」と不敵な笑みを浮かべ、アルコール度数・43度の泡盛をコップとともに持参。なみなみと注いだ泡盛の水割りをメンバー3人で持つと「まずは、乾杯です」との合図で一気飲み。ファンと一体になって“乾杯”するという、音楽ライブとしては珍しい始め方で25周年の門出を祝った。
コンサート本編では、auの人気CM『三太郎』シリーズで俳優の桐谷健太演じる“浦ちゃん”こと浦島太郎が歌唱し、話題を呼んでいる同バンド書き下ろしの楽曲「海の声」も披露。同曲でメインボーカルを担当する島袋優が「BEGIN25年目にして初めて、この曲で着うた1位を取ることができました。きょうは浦ちゃんになっちゃいます。みなさんが乙ちゃんです」と力強く宣言すると、観客から大きな歓声が上がった。
その後も「恋しくて」や「涙そうそう」といった往年の名曲から、ブラジルのカーニバル・マーチを指す「マルシャ」でのメドレーまで、幅広い選曲で観客を魅了。相撲の聖地を“BEGIN色”に染めていた。
1曲目を披露すると、比嘉が「きょうのコンサートは、フェスみたいなものです。最初から、とっ散らかっていきたいと思います」と不敵な笑みを浮かべ、アルコール度数・43度の泡盛をコップとともに持参。なみなみと注いだ泡盛の水割りをメンバー3人で持つと「まずは、乾杯です」との合図で一気飲み。ファンと一体になって“乾杯”するという、音楽ライブとしては珍しい始め方で25周年の門出を祝った。
コンサート本編では、auの人気CM『三太郎』シリーズで俳優の桐谷健太演じる“浦ちゃん”こと浦島太郎が歌唱し、話題を呼んでいる同バンド書き下ろしの楽曲「海の声」も披露。同曲でメインボーカルを担当する島袋優が「BEGIN25年目にして初めて、この曲で着うた1位を取ることができました。きょうは浦ちゃんになっちゃいます。みなさんが乙ちゃんです」と力強く宣言すると、観客から大きな歓声が上がった。
その後も「恋しくて」や「涙そうそう」といった往年の名曲から、ブラジルのカーニバル・マーチを指す「マルシャ」でのメドレーまで、幅広い選曲で観客を魅了。相撲の聖地を“BEGIN色”に染めていた。
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2016/03/20