■『第66回紅白歌合戦』リハーサル初日（29日、東京・渋谷　NHKホール）
　27回出場の坂本冬美は、今年、応援に駆けつける人気子役の鈴木梨央と寺田心と共演。2人について「かわいすぎてちょっと…」と明かし「花嫁と花婿の格好をしてくれてるんですが、孫を見るような目で楽しみです」と期待を寄せた。

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　初出場の時にも披露した「祝い酒」を今回も歌唱するが「そのときも緊張しましたが、ここ数年緊張の具合が増してましたので、この2人に助けられるような気がします」と信頼。「今回は客席というより2人にずっと目線が行きそう。テレビを観てる皆さんも微笑ましい気持ちになれるのでは」とアピールした。

　また今年の出場を最後に“卒業”を宣言している歌手・森進一について「さみしいの一言です。正直、演歌勢は肩身が狭い思いをしてますのでベテランの先輩方に引っ張っていってもらいたい」と本音を吐露しつつ「でも、お決めになったことですから。『おふくろさん』をしっかりと聴かせていただきたい」とエールを送った。

　今年のテーマは「ザッツ、日本！ザッツ、紅白！」。司会は紅組が綾瀬はるか（2年ぶり2度目）、白組はV6の井ノ原快彦（初）、総合司会は黒柳徹子と有働由美子アナが務める。 白組が3年連続で勝利し、対戦成績は紅組29勝、白組36勝。放送時間は31日午後7：15〜後11：45（途中ニュース中断あり）。

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