aiko、茅ヶ崎無料ライブで13曲熱唱 “お中元”に3万6000人熱狂

 シンガー・ソングライターのaikoが30日、神奈川・サザンビーチちがさきで3年ぶり5回目となる野外フリーライブ『Love Like Aloha vol.5』を開催した。開演前にはやんだ雨も終盤には大雨となったが、汗と雨でびっしょり濡れながら、1時間40分にわたって全13曲を熱唱した。3万6000人の観客は砂浜に足を取られながらも飛び跳ねて大盛り上がりとなり、aikoは「また必ずあいましょう」と再会を約束。終演後には沖合の堤防から1500発もの打ち上げ花火が夜空を彩り、ビーチは大歓声に包まれた。

 潮風に吹かれながら、最新シングル「夢見る隙間」でライブをスタートさせたaikoは「皆さん、こんばんは。aikoでーす! 3年ぶりにやることができました」と感慨深げにあいさつ。断続的に降り続いていた小雨も開演前にはあがり、「こんなぐずついた天気のなか、皆さん頑張って待っててくれてありがとうございます。“もうなんやねん、この天気”と思いながらもやもやしてたわ」と愚痴りながらも「きょうは感謝の気持ちを込めて“お中元”を届けたいと思っているので、最後までよろしくお願いしまーす」と呼びかけた。

 砂浜に設営された全長50メートルの花道を歩きながら、「滑るかもしれないけど、こけたらこけたで、『aikoこけた』って(ツイッターで)つぶやいて。それもライブですから」と茶目っ気たっぷり。「本日は、そこそこ涼しいなか集まってくれて…みんなのおかげで迎えることができました」と前置きすると、来場者全員に用意された「aikoのおごり」のお茶とミネラルウォーターを夜空に掲げ、3万6000人で「カンパーイ」と唱和した。

 ライブは「ボーイフレンド」「KissHug」などヒット曲を惜しみなく歌い、「これから砂浜に埋まっていくような曲をいっぱい歌うんですよ。茅ヶ崎で埋まってください」といたずらっぽく笑うと、メドレーに突入。会場にちなみ、サザンオールスターズの「エロティカ・セブン」を披露したほか、「カブトムシ」「花火」などでも盛り上がり、砂浜を埋め尽くした観客が一体となった。

 恒例の“点呼”では「男子! 女子! そうでない人! 海の家!」にまじって、「マンション!」と絶叫。aikoが「マンションの皆さん、元気ですかー?」と叫ぶと、ベランダから見ていた近隣住人がスマホのフラッシュを点滅させ、呼びかけに応じた。感激したaikoは「3年前も会話したんですよ。何かあったら泊めてください」と笑わせていた。

 1日限りのフリーライブとして不定期開催されている『Love Like Aloha』は、2003年に神奈川・片瀬海岸 西浜海水浴場でスタート。06年、08年、12年にサザンビーチちがさきで行われ、今回が5回目の開催となった。

■『Love Like Aloha vol.5』
01. 夢見る隙間
02. Loveletter
03. ボーイフレンド
04. オレンジな満月
05. キラキラ
06. 夢のダンス
07. KissHug
08. メドレー
  beat〜彼の落書き〜あなたの唄〜恋のスーパーボール〜カブトムシ〜エロティカ・セブン〜運命〜花火
09. どろぼう
10. be master of life
11. 鏡
12. あたしの向こう
13. シアワセ

関連写真

  • サザンビーチちがさきで無料ライブ『Love Like Aloha vol.5』を行ったaiko
  • 新旧ヒット曲を惜しみなく熱唱

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