ORICON NEWS

セカオワFukaseのボカロソフト開発 キャラクターは一般募集

 4人組バンド・SEKAI NO OWARIのボーカルFukaseの声をもとにしたボーカロイド歌声ライブラリ『VOCALOID4 Library Fukase』(ヤマハ)が開発されることが4日、わかった。また、製品のシンボルキャラクターを一般公募型のコンテストで募集することが発表された。

ボーカロイド開発が発表されたSEKAI NO OWARI・Fukase(左端) (C)ORICON NewS inc.

ボーカロイド開発が発表されたSEKAI NO OWARI・Fukase(左端) (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

 シンボルキャラクター募集は、イラスト投稿サイト「pixiv」にて、きょう4日から8月31日まで行われ、テーマは「SEKAI NO OWARIボーカリストFukaseが、ボカロ化したら?」。大賞受賞者は、製品イラストなどを担当するオフィシャルイラストレーターに採用される。

 歌声ライブラリは、元になる声で音楽制作が楽しめるほか、本人の特徴的な歌い回しなどを収録。先日は歌手・小林幸子の声をもとにした『VOCALOID4 Library Sachiko』の発売が発表され、話題を呼んだ。

 SEKAI NO OWARIは2011年に「スターライトパレード」でデビュー。13年5月に公開された『映画クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』主題歌の「RPG」がヒットし、昨年は20万人動員のアリーナツアーや6万人規模の野外ライブを成功させ、年末のNHK紅白歌合戦に初出場。先月には日産スタジアム公演を開催し、2日間で14万人を動員するなど、音楽シーンを席巻している。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索