1980年代に一世を風靡したロックバンド・REBECCA(レベッカ)が28日、東京・豊洲PITで『REBECCA Preview Live』行い、20年ぶりのライブで復活を遂げた。8月12・13日に横浜アリーナで再結成ライブを行うレベッカは、“プレライブ”として、約45分、全6曲を披露。ボーカルのNOKKOは満員の観客3000人の大歓声を浴び、「生きててよかった。皆さん生きててよかったですね」と感激した。 レベッカは15年前の2000年に再結成しているが、ライブを行うのは、1995年5月に横浜アリーナで開催された阪神・淡路大震災チャリティー公演2days以来、実に20年ぶり。待ち焦がれたファンの割れんばかりの手拍子が沸き起こるなか、午後7時8分、土橋安騎夫(Key)、高橋教之(B)、小田原豊(Dr)、おなじみのサポートメンバー・是永巧一(G)、中島オバヲ(Per)も登場。ヒット曲「LONELY BUTTERFLY」(86年10月発売)のイントロに続いて合流したNOKKO(Vo)が歌い始めると、歓呼の声が轟いた。

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  • レベッカ20年ぶりライブで熱唱するボーカルのNOKKO(28日=東京・豊洲PIT)(C)Hajime Kamiiisaka
  • アンコールでは名曲「フレンズ」を披露
  • 鳴り止まない拍手に包まれたREBECCA
  • ハグを交わすNOKKOと小田原豊
  • 20年ぶりのライブで復活を遂げたREBECCA(28日=東京・豊洲PIT)(C)Hajime Kamiiisaka
  • 『REBECCA Preview Live』で熱唱するREBECCAのNOKKO(28日=東京・豊洲PIT)(C)Hajime Kamiiisaka
  • 『REBECCA Preview Live』で演奏するREBECCAの土橋安騎夫(28日=東京・豊洲PIT)(C)Hajime Kamiiisaka

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