ORICON NEWS

GENERATIONS、米国2公演断念 ビザ発給一時的停止で「苦渋の決断」

 7人組ボーカル&ダンスユニット・GENERATIONS from EXILE TRIBEは16日、初のワールドツアー『GENERATIONS WORLD TOUR 2015 “GENERATION EX”』の米国2公演を断念したことを発表した。

米国2公演をやむなく断念したGENERATIONS from EXILE TRIBE

米国2公演をやむなく断念したGENERATIONS from EXILE TRIBE

写真ページを見る

 現地時間16日にロサンゼルス公演、19日にニューヨーク公演を行う予定だったが、米国務省領事局のパスポートおよびビザ発給システムに技術的な問題が生じ、「米国への渡航を目的とするいかなるビザの発給が一時的に停止されたため、メンバーのビザ取得が困難な状況となり、やむを得ず両公演をキャンセルさせていただくことになりました」と説明した。

 公式サイトでは「関係各所に掛け合い、問題解決に取り組んで参りましたが解決には至らず苦渋の決断をせざるを得ないという状況となってしまいました。お客様ならびに関係者の皆様に多大なるご迷惑をお掛けしてしまいましたことを心よりお詫び申し上げます」と理解を求めるとともに陳謝した。チケットの払い戻し等は改めて案内される。

 GENERATIONSは今月12日のフランス・パリ公演を皮切りに、初のワールドツアーをスタート。イギリス・ロンドン公演を経て、米国で2公演を行う予定だった。26日には台湾・台北、28日には香港公演が行われる予定。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索