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YEN TOWN BAND、9月に復活ライブ 小林武史氏「新曲も制作中」

 1996年公開の岩井俊二監督映画『スワロウテイル』の劇中に登場した架空バンド、YEN TOWN BANDが、9月12日に新潟・まつだい「農舞台」で行われる『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ 2015』で復活ライブを行うことが22日、わかった。同バンドのプロデュースを務める小林武史氏が、東京・渋谷ヒカリエで開催された同イベントの「開幕直前展」で発表し、新曲を制作中であることも明かした。

 映画で主人公グリコを演じたCharaがボーカル、音楽を担当した小林氏がプロデュースを務める同バンドは、映画から飛び出し、96年7月に劇中歌「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」でデビュー。発売から約2ヶ月後の96年10/7付のオリコンシングルランキングで1位を獲得し、売上85万枚を超す大ヒットに。同年9月に発売されたアルバム『MONTAGE』は2週連続1位となり、2週目にはシングル・アルバム同時1位の快挙を成し遂げた。

 同バンドがライブを行うのは、2003年10月に行われたイベント『in the city TOKYO 2003 -SPECIAL PROGRAM LIVE- あいのうた Produced by 小林武史』でデビュー7年目にして初ライブを行って以来、12年ぶり。7月26日〜9月13日まで50日間にわたって新潟で開催される『大地の芸術祭』の最終日前夜に復活する。

 小林氏は「イベントで一度ライブを行ったことはありますが、その時はあくまでイベント出演に応じたということであり、今回が本当の活動ということになると思います」と説明。「劇中の架空のバンドに命を吹き込んでできたのがYEN TOWN BANDですが、映画『スワロウテイル』と同様に、20年近く経っても古くなっていない。アジアや(一部)ヨーロッパなどでも時代を超えて高く評価されている。その普遍性に新たなミッションを加えてYEN TOWN BANDという伝説的な入れ物に新たな魂を吹き込んでいきたい」と意気込む。

 岩井監督もバンド活動に賛同し「イェンタウンバンドが二十年ぶりに動き出すことになった。活動再開、と呼ぶべきか、そもそもが架空のバンドだったので、リアライズ、とでも言うべきか。ともかく、二十年の歳月を経て、僕らの中でイェンタウンが再び胎動を始めたのは間違いないようである」とコメントを寄せた。

 一夜限りのライブおよび今後のバンド活動に関する詳細は、きょうスタートしたYEN TOWN BAND公式Facebookおよびツイッターで後日発表される。



関連写真

  • 9月に復活ライブを行うYEN TOWN BANDのプロデュースを務める小林武史氏
  • 1996年9月に発売され2週連続1位を獲得したYEN TOWN BANDのアルバム「MONTAGE」

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