2011年にデビューしたビジュアル系バンド・ダウトのボーカル幸樹としても活動中で、このたびムード歌謡歌手としてもソロデビューを果たした花見桜。「小さい頃から歌謡曲が好きで(歌謡曲を歌うのが)夢だった」といい「『アイラブ東京』が出せて、夢がまたひとつ叶った感じです」と感無量の様子だった。
憧れの歌手を「吉幾三さん、八代亜紀さん」と挙げ、報道陣を前に“歌謡曲愛”を爆発させた花見桜は「今は1曲だけしかありませんが、いつかソロコンサートをやりたい」と目を輝かせ、目標のステージを「日本武道館です!」と力強く掲げた。
今後もバンド活動と「両立していきます」と語り、「ソロデビューは一過性のものではありません」と強調。異色の転向を果たし「歌手生命が延びたと思います。(ファンから)『桜のように散らないでね』と言われているので、頑張ります」と笑った。
