• ホーム
  • 音楽
  • LUNA SEA、14年ぶり横アリ凱旋 “25尽くし”ツアーは大阪城ホールで完結へ

LUNA SEA、14年ぶり横アリ凱旋 “25尽くし”ツアーは大阪城ホールで完結へ

 ロックバンド・LUNA SEAが23日、結成25周年記念のアリーナ公演を地元・神奈川の横浜アリーナで開催した。メンバー5人がサンタ帽をかぶって登場したアンコールでは、来年3月14日に大阪城ホールで25周年ツアーの最終公演を行うと発表。既に全32公演のチケットが完売していることから、思わぬクリスマスプレゼントに満員の観客が歓喜した。

【写真】その他の写真を見る


 神奈川県出身のメンバーにとって、14年ぶりとなる“凱旋”公演は、ステージ後方のスタンド席も開放され、1万5000人の熱気で包まれた。壮観な景色に感激したRYUICHIは「日々すごいことが起こるんだよね、このメンバーといると」としみじみ。「今日は発表するよ」と切り出すと、「25周年、25万人を動員したツアーのファイナルを、3月に大阪城ホールでやります。神奈川は俺たちの生まれ故郷だけど、大阪も初めてのツアー行った場所。城ホールを世界一熱い場所に変えるために、5人で突っ走っていきたいと思います。みんな遊びに来いよ!」と絶叫した。

 関係者によると、2010年のREBOOT(再結成)以来、世界中で待っているSLAVE(ファン)に会うために25万キロもの道のりを移動してきたといい、ツアーファイナルの大阪城ホール公演は「25周年の集大成」に。“25尽くし”を目指すメンバーは「25秒でソールドアウト」を目標に掲げているという。

 ライブは最新アルバム『A WILL』(昨年12月発売)収録曲を中心に、ヒット曲「TONIGHT」などを熱演。代表曲「ROSIER」ではJがマイクスタンドを後ろに放り投げる演出があるが、21日のさいたまスーパーアリーナ公演でセットを破壊してしまったことから慎重に投げる一幕も。SUGIZOはバイオリン、INORANはギター、Jはベース、真矢はドラムとそれぞれのソロでも沸かせた。

 クリスマスイブ前日とあり、ファンがアンコールの代わりに「きよしこの夜」を大合唱するなか、メンバーはサンタ帽をかぶって登場。RYUICHIは「クリスマスなんで、みんなで歌えるかなという曲をプレゼントしたいと思います」と紹介すると、ジョン・レノンの「Happy X’mas(War Is Over)」のカバーを歌い始め、大歓声を浴びた。

 最後のあいさつをしようとメンバーがステージ上に集まると、今度は「アンコール」の大合唱。「もう1曲いくよ!」と宣言したRYUICHIが「お前らがいるから俺たちがいる。来年もついてこいよ」と呼びかけると、「5人から思いを込めてこの曲を送ります」といって「Grace」を熱唱。3時間にわたって全20曲を披露し終えると、メンバーはステージ上で、ファンは客席でそれぞれ手をつなぎ、一斉にジャンプして締めくくった。

 名残惜しそうなメンバーはいつまでも客席の声援に応え、「14年経っても、僕らをここに連れてきてくれてありがとう! これからもよろしくな」(INORAN)、「最高の夜をありがとう。メリークリスマス! 素敵な夜を」(J)と呼びかけ、SUGIZOは万雷の拍手に深々と一礼し、それぞれ凱旋公演の喜びをかみしめていた。



関連写真

  • 14年ぶりに地元・神奈川の横浜アリーナ公演を行ったLUNA SEA(左からJ、INORAN、RYUICHI、SUGIZO)
  • RYUICHI
  • SUGIZO
  • 地元・神奈川の横浜アリーナで全20曲を熱演したINORAN(ギター)
  • 地元・神奈川の横浜アリーナで全20曲を熱演したJ(ベース)
  • 地元・神奈川の横浜アリーナで全20曲を熱演した真矢(ドラム)
  • 地元・神奈川の横浜アリーナで全20曲を熱演したLUNA SEA
  • 地元・神奈川の横浜アリーナで全20曲を熱演したLUNA SEA

オリコントピックス