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キスマイ、Xマスイブに新曲&新春イベント決定

 人気グループ・Kis-My-Ft2が7日、4大ドームツアー『Kis-My-Journey』の東京ドーム公演初日を行った。12月24日に新曲「Thank you じゃん!」の発売と、来年1月に横浜アリーナで自身初の新春イベント『新春Kis-My-福袋〜今年もよろしく Thank you じゃん〜!』(1月5日〜8日)の開催を発表し、会場のファン5万5000人を大喜びさせた。

 ライブ前に行われた会見では、立ち位置をくじ引きで決め、普段は後列の“舞祭組”メンバー(千賀健永二階堂高嗣宮田俊哉横尾渉)の4人のうち、横尾以外の3人が前列に“昇格”した。なかでもセンターに立った千賀は「まぶしいですね、あの照明!」と大張り切り。一方、普段と変わらず後列の横尾は「落ち着く。ここを守っていきます」とマイペースに語り、笑わせていた。

 新曲のタイトルになぞらえ、玉森裕太は「4大ドームを実現させてくれたファンに感謝したい」としみじみ。16万5000人を動員する新春イベントでは、ファンとより近い距離で交流することも期待され、千賀は来年のツアーや海外公演への意欲を語ると「来年もよろしくお願いします!」と早くも年明けに向けて意気込んだ。

 男性アーティスト史上最速の4大ドームツアー初日は、オープニング曲「Everybody go」で直径24メートル、総重量2.5トンの巨大「キスマイバルーン」から最高20メートルの高さまでフライングするなど、“飛び道具”で登場。

 ライブ内容はメンバーのセルフプロデュースで構成されており、衣装を玉森、藤ヶ谷太輔、横尾が、演出・映像を北山宏光、二階堂が担当した。さらに千賀が振りを付けたダンスでファンを魅了すれば、宮田がプロデュースしたお笑いコーナーでは大喜利にも挑戦。得意のローラースケートで縦横無尽で駆け巡るなど、7人7色のステージを展開した。

 約3時間で全34曲を熱唱した北山は「僕たちの旅はみなさんと一緒に続いていきますので、これからもよろしくお願いします」と呼びかけ、さらなる活躍を約束していた。

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