シンガー&ギタリストのSakuが、アルバム『ZOMBIE MORNING e.p』を7月9日に発売。現在、タワーレコード渋谷店で働きながらアーティスト活動を行っているSakuは、SNSなどを通して”リアル看板娘”と話題を集めている。90年代に人気を集めた“渋谷系”アーティストがサポートするSakuの音楽、タワレコ店員とアーティスト活動の関わり方などについてSakuに語ってもらった。
◆タワレコ店員経験がアーティスト活動にも良い影響を
アイドルっぽいキュートなルックスに萌え系のボーカル、ギターポップやエレクトロミュージックなどをセンス良く共存させたサウンド。Sakuは、タワーレコードでの活動を通して、アーティストとしてのスタンスがさらに明確になってきたという。
「前作の制作中は、“まず、タワレコのスタッフのみなさんに気に入ってもらえるアルバムを作ろう”と思っていました。タワレコの店員としてCDをリリースさせてもらうわけだし、良いアルバムが作れなかったら、働きづらいじゃないですか(笑)。渋谷店の店長からも『タワレコの看板を背負ってるから、(Sakuの音楽に対しては)こっちも嘘は言わないよ』って言われてたので、かなりプレッシャーを感じていて。だから、みなさんから『すごくいいね。これは売れるよ』って評価してもらったときはすごく嬉しかったですね。タワレコの方々に認めてもらえたら、きっとお客さんにも伝わっていくと思っていた」
目利きのタワーレコードスタッフも太鼓判を押し、2シーズン連続でタワーレコード全店舗で展開の「まとめ買いセール」メインアイコンに抜擢されるなど、全面的なサポートを受ける。また、SNSを利用したファンとのコミュニケーションも活性化。さらに“NAVERまとめ”でも「リアル看板娘?最近CDデビューしたタワレコ店員が可愛い」として取り上げられるなど、その存在はネット上でも拡散しつつあるようだ。
「実際、リスナーの方からも、SNSなどを通して、たくさんの反響をいただいています。こうやって自分の音楽に興味を持ってもらえるのはすごいことだなって。インストアライブ、即売会にもたくさんの人が来てくれたんですよ。CDの会計も自分でやって、サインも書いて(笑)」
また、タワレコ店員としての経験もアーティスト活動に良い影響を与えているとか。「私は外販部なので、ライブハウスやイベント会場でCDを販売させてもらっています。アイドルのイベントに行くこともあるんですが、CDの特典の付け方とか、すごく勉強になります。例えば、“ファンの人たちは、こういうモノを欲しいと思うんだな”とか、CDに付加価値を付けることもすごく大事なんですよね」
◆元祖・渋谷系アーティストのバックアップで、クオリティの高い良質なポップス
Sakuの音楽的ルーツは、90年代のギターポップ、ネオアコ、スウェディッシュ・ポップ、そして、渋谷系。音楽的なクオリティの高さとカラフルなポップ感覚をバランスよく共存させたサウンドは、10〜20代の若いリスナーはもちろん、90年代をリアルタイムで経験した30代後半〜40代にもアピールしているようだ。そのポイントは、彼女自身のフェイバリットを現代的なポップミュージックへと結びつけるサウンドプロダクションだ。
「私は、1992年生まれなんですが、父親が渋谷系の音楽が好きだったこともあって、90年代の音楽は小さい頃からよく耳にしていました。幼稚園の頃にピチカート・ファイブの『東京は夜の7時』を聴いていたり。UKインディーズロック、スウェディッシュ・ポップにすごくハマって。自分の好きな音楽を取り入れつつ、“2014年感”を表現できたらなって思っています」
アルバムにも、彼女の際立ったポップセンスが瑞々しく表現されている。リードトラックの「Zonbie Morning」は4つ打ちのビート、キラキラのシンセサウンドを取り入れたキュートなロックチューン。<絶望に「おはよう」Yeah!>というユニークな歌詞もきわめて魅力的だ。また、収録曲の「走る少女」は、カジヒデキや堀江博久などがレコーディングに参加し、ミックスを吉田仁(サロンミュージック)が手がけていることも話題を集めそうだ。
そんなSakuは、「『SUMMER SONIC』や『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』に(タワレコ店員として)CDの販売に行くと、どうしても“あっち(ステージ)に出たいな”って思っちゃうんですよね」と来年の夏には、タワレコ店員としてでなく、アーティストとしてフェスに出演すると意気込む。
(文:森朋之)
◆タワレコ店員経験がアーティスト活動にも良い影響を
アイドルっぽいキュートなルックスに萌え系のボーカル、ギターポップやエレクトロミュージックなどをセンス良く共存させたサウンド。Sakuは、タワーレコードでの活動を通して、アーティストとしてのスタンスがさらに明確になってきたという。
目利きのタワーレコードスタッフも太鼓判を押し、2シーズン連続でタワーレコード全店舗で展開の「まとめ買いセール」メインアイコンに抜擢されるなど、全面的なサポートを受ける。また、SNSを利用したファンとのコミュニケーションも活性化。さらに“NAVERまとめ”でも「リアル看板娘?最近CDデビューしたタワレコ店員が可愛い」として取り上げられるなど、その存在はネット上でも拡散しつつあるようだ。
「実際、リスナーの方からも、SNSなどを通して、たくさんの反響をいただいています。こうやって自分の音楽に興味を持ってもらえるのはすごいことだなって。インストアライブ、即売会にもたくさんの人が来てくれたんですよ。CDの会計も自分でやって、サインも書いて(笑)」
また、タワレコ店員としての経験もアーティスト活動に良い影響を与えているとか。「私は外販部なので、ライブハウスやイベント会場でCDを販売させてもらっています。アイドルのイベントに行くこともあるんですが、CDの特典の付け方とか、すごく勉強になります。例えば、“ファンの人たちは、こういうモノを欲しいと思うんだな”とか、CDに付加価値を付けることもすごく大事なんですよね」
◆元祖・渋谷系アーティストのバックアップで、クオリティの高い良質なポップス
Sakuの音楽的ルーツは、90年代のギターポップ、ネオアコ、スウェディッシュ・ポップ、そして、渋谷系。音楽的なクオリティの高さとカラフルなポップ感覚をバランスよく共存させたサウンドは、10〜20代の若いリスナーはもちろん、90年代をリアルタイムで経験した30代後半〜40代にもアピールしているようだ。そのポイントは、彼女自身のフェイバリットを現代的なポップミュージックへと結びつけるサウンドプロダクションだ。
「私は、1992年生まれなんですが、父親が渋谷系の音楽が好きだったこともあって、90年代の音楽は小さい頃からよく耳にしていました。幼稚園の頃にピチカート・ファイブの『東京は夜の7時』を聴いていたり。UKインディーズロック、スウェディッシュ・ポップにすごくハマって。自分の好きな音楽を取り入れつつ、“2014年感”を表現できたらなって思っています」
アルバムにも、彼女の際立ったポップセンスが瑞々しく表現されている。リードトラックの「Zonbie Morning」は4つ打ちのビート、キラキラのシンセサウンドを取り入れたキュートなロックチューン。<絶望に「おはよう」Yeah!>というユニークな歌詞もきわめて魅力的だ。また、収録曲の「走る少女」は、カジヒデキや堀江博久などがレコーディングに参加し、ミックスを吉田仁(サロンミュージック)が手がけていることも話題を集めそうだ。
そんなSakuは、「『SUMMER SONIC』や『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』に(タワレコ店員として)CDの販売に行くと、どうしても“あっち(ステージ)に出たいな”って思っちゃうんですよね」と来年の夏には、タワレコ店員としてでなく、アーティストとしてフェスに出演すると意気込む。
(文:森朋之)
2014/07/13




