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キスマイユニット舞祭組、アイドルの限界超えMV SMAP中居監督第2弾

 新アルバムが最新のオリコン週間ランキング1位に初登場した人気7人組グループ、Kis-My-Ft2横尾渉宮田俊哉二階堂高嗣千賀健永からなる派生ユニット「舞祭組」が、第2弾シングル「てぃーてぃーてぃーてれって てれてぃてぃてぃ 〜だれのケツ〜」(7月27日発売)のミュージックビデオ(MV)を初公開した。タイトル同様、衝撃のMVの監督は、デビュー曲に続いてプロデュースを手がけるSMAP中居正広が担当。メンバーに「とにかく笑顔で歌って演じてほしい」と指示を飛ばした。

キスマイの派生ユニット・舞祭組が第2弾シングルのMV&ジャケット写真を公開した

キスマイの派生ユニット・舞祭組が第2弾シングルのMV&ジャケット写真を公開した

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 CGとアニメーションをメインにしたコミカルな映像のコンセプトは、「子どもから大人まで誰もが楽しめて、笑顔になれる作品」。撮影は6月中旬に都内で約15時間にわたって行われ、赤ちゃんになりきったり、パンツのような海パンでプールに飛び込んだりと、誰もが「ジャニーズがここまでやるんだ!」と衝撃を受けるようなアイドルの限界を超えた作品となっている。

 中居“監督”は「デビュー作の『棚からぼたもち』はオリコン2位という結果だったので、1位を取れなかった前回の反省から、中途半端はよくない! もっと振り切った楽曲じゃないと1位はとれない! と思って今回の楽曲が生まれました」と説明。おふざけ曲と思われがちだが、「世界が笑顔に包まれたら」「みんなで手を取り合えたら」という大きな願いが込められているという。

 メンバーの千賀は「今までしたことのない表情をしました。撮影のときに鏡を見ていなかったので、どこまで変顔をやっているかわからなかったです」と笑い、横尾は「映像を見て、みんなに笑顔になってほしいです」と手応えをにじませた。

 デビュー曲はキャッチーな振り付けと自虐的な歌詞が話題となり、サラリーマンのカラオケ・宴会ソングとしても定番に。今作は子どもたちがつい、まねして踊りたくなる振り付けとなっており、通常盤にはイラスト付きの振り付け解説が封入される。

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