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デビュー作がオリコン6位 Rev.from DVLブレイクまでの軌跡

■ネットの掲示板から自然発生的に人気が拡散

 「天使すぎるアイドル」として話題沸騰中の橋本環奈が所属するRev.from DVL(レブ・フロム・ディーブイエル/以下、Rev.)が、よしもとアール・アンド・シーからメジャーデビュー。メジャー1stシングル「LOVE-arigatou-」が、初動1.3万枚を売り上げ、6位に初登場した。

 Rev.は、福岡の芸能事務所・アクティブハカタに所属(共同マネジメントはディスカバリー・エンターテインメント)。もともとは男女メンバーによるDVLというダンスボーカルユニットだったが、11年、ご当地アイドルブームでニーズが変化したことから、女性アイドルグループへと方向性を定めるとともに改名&メンバーチェンジを行った。地道な活動を積み実力を蓄え、これから大きく売り出そうと思っている矢先、グループに大きな転換期が訪れた。きっかけは、ファンが撮影した1 枚の写真だった。

 「イベントのたびにメンバーの写真を撮影してブログに上げてくれるファンの方がいらっしゃいまして、そのうちの1枚、13年5月3日に博多リバレインで行われたイベントでの橋本の写真が、10月末〜 11月頭にネットの掲示板に貼られ話題になっていたようなんです。11月3日に東京・花やしきで行われたイベントで、訪れた方から“ネットで見て来ました”と言われて、そのことを知りました。翌日、初単独ライブを終えてメンバーとマイクロバスで福岡に帰る頃には、私の携帯電話にメディアからの問い合わせが殺到していました」(アクティブハカタ 担当者/以下同)

 Rev.はrevolutionの略、またハイチの言葉で「夢」を意味する。DVLはダンス・ボーカル・ラブの略。love&peaceを少しでも多くの人に届けることを目標としており、“福岡から「revolutionとevolution」を”との思いを込めて命名された。13名のメンバーそれぞれが福岡で舞台やCMなどに出演しており、コアなアイドルファンの間では知る人ぞ知る存在だったという。活動を全国区へ広げていく一連の流れの中で、絶妙なタイミングで、橋本がネット上で自然発生的にブレイクしたというわけだ。

■グループとしてのステップアップがカギ

 現時点では、橋本の人気にけん引されるような形で、急速に認知度が高まっているRev.。担当者によると、「年末から年初にかけては、今回のブレイクが一過性のものに終わらないよう、露出媒体などを慎重に選びました。それが第一弾の動きとすると、今はグループ全体をどのように導き、個々のメンバーをスキルアップするか、第2弾の動きに入ったところ」という。橋本の人気だけに頼るのではなく、グループとしてのステージアップを狙いたい考えだ。もちろん音楽でのヒットも不可欠な要素であり、今回のメジャーデビューにも大きな期待をかけている。

 デビュー曲は、城南建設「住宅情報館」テレビCMソング(CMにはメンバー7名が出演)、TX系『世界卓球2014 東京』応援ソング(Rev.がメインキャラクター)等に起用されており、グループ全体の活躍も徐々に増加しつつある。最終的な目標は、「老若男女問わず、幅広い世代から支持されるグループになること。そして独自の存在感を出していくこと」。国民から愛されるグループへと成長してくれることを願いつつ、今後の活動を見守りたい。(ORIGINAL CONFIDENCE 14年4月28日号掲載)



関連写真

  • メジャー1stシングル「LOVE-arigatou-」が6位にランクインしたRev.from DVL
  • 「LOVE-arigatou-」デイリー売上推移

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