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THE BAWDIES感激! ザ・ハイヴス5年ぶり来日公演「最高すぎた」

 スウェーデンのロックバンド、ザ・ハイヴスが27日、東京・赤坂BLITZで5年ぶりとなる単独の来日公演を行った。彼らをリスペクトするTHE BAWDIESも来場するなか、新旧ヒット曲16曲を演奏。ベースのドクター・マット・ディストラクションは病気療養のため来日できなかったが、メンバー4人で満員の観客を熱狂させた。

すっかり意気投合したザ・ハイヴスとTHE BAWDIES

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 細かい刺しゅうが施されたおそろいのマリアッチ風の衣装を身にまとったザ・ハイヴスは、最新アルバム『レックス・ハイヴス』(2012年6月発売)収録曲を中心に、往年のヒット曲「メイン・オフェンダー」「ウォーク・イディオット・ウォーク」「ヘイト・トゥ・セイ・アイ・トールド・ユー・ソウ」などを披露。約1時間半にわたって熱いステージを繰り広げた。

 かねてからザ・ハイヴスを「最強のR&Rバンド」と評していたTHE BAWDIESのボーカル・ROYは「とにかく最高すぎたぜーっ! パンクとロックンロールが正面から全力でぶつかり合って爆発しまくったサウンドだよ」と大興奮。「最強のライブバンドを生で感じることができて幸せです!」と感激した。

 両者はあす29日に千葉・幕張メッセで行われる『PUNKSPRING 2014』で初競演することから、ライブ終了後に交流し意気投合。ハイヴスのボーカル、ハウリン・ペレ・アームクヴィストは「THE BAWDIESは“ソウル”の要素をうまく表現したサウンドを持つ最高のガレージ・ロック・バンドだ! PUNKSPRINGで彼らのライブを見るのが本当に楽しみだよ」と心待ちにしていた。

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  • ザ・ハイヴス最新アルバム『レックス・ハイヴス』(2012年6月発売)

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