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18歳“のど自慢王”徳永ゆうき、東京タワーでデビュー前夜祭

 昨年の『NHKのど自慢チャンピオン大会』でグランドチャンピオンに輝いた新人演歌歌手・徳永ゆうき(18)が12日、東京タワー大展望台でデビュー前夜祭を開催した。

きょう13日にデビューする18歳の演歌歌手・徳永ゆうきが東京タワーで前夜祭

きょう13日にデビューする18歳の演歌歌手・徳永ゆうきが東京タワーで前夜祭

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 徳永は、きょう13日にBEGINの比嘉栄昇が作詞作曲を担当したデビュー曲「さよならは涙に」でCDデビュー。歌詞には「千鳥・森巣の橋すじ行けば」と地元・大阪の地名や家系のルーツである奄美大島について綴られており「春から東京で暮らす僕の思いと、父や祖父の島を思う気持ちが込められています」と話した。

 大島紬の着物をまとった奄美会婦人部が応援に駆けつけ、徳永が歌う故・田端義夫さんの「十九の春」、BEGINの「三線の花」に合わせて奄美の舞いを披露。婦人部の面々は「奄美の人間は、情熱的で団結力がとても強い。みんなでゆうき君をずっと追いかけて応援します!」など力強いエールを送った。

 デビュー当日には、生まれ育った地元・大阪市立此花区民ホールで記念イベントを昼夜2公演行う。

◆徳永ゆうき…大阪府大阪市此花区出身。奄美大島出身の祖父と両親の影響で幼少時から演歌・歌謡曲に親しみを持ち、カラオケ喫茶やイベントで歌唱。昨年『NHKのど自慢チャンピオン大会』でグランドチャンピオンを受賞した。多彩なレパートリーを持つ演歌歌謡一筋の18歳。

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  • きょう13日にデビューする18歳の演歌歌手・徳永ゆうきが東京タワーで前夜祭
  • デビュー前夜の徳永ゆうきを奄美会婦人部が応援
  • BEGINの比嘉栄昇が楽曲提供したデビュー曲「さよならは涙に」
  • 徳永ゆうきの歌に合わせて奄美会婦人部が奄美の舞いを披露

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