人気デュオ・コブクロが23日、来年2月にロシアのソチで開かれる冬季オリンピック・パラリンピックのNHK放送テーマソング「今、咲き誇る花たちよ」を東京・NHKホールで初披露した。力強く歌い終えた小渕健太郎は「花が舞い上がっていく感じをイメージした。景色が変わるファンタジーの感じも持っている」と説明し、「全ての選手に響くといい。後押しし、結び目になれればいいと思う」と楽曲に込めた想いを明かした。
小渕は前回のバンクーバー五輪などの映像を視聴し、作詞作曲を担当。これまで100曲以上を制作してきたが、今作は「どれにも似ていない曲を作らないといけない。いままでを切り捨てるくらいの勢いで、自分たちにないテイストをアレンジした」と挑戦的な楽曲に仕上げたという。
今作ではフルートやオーボエを使用し、高揚感とともに「冬の凍えるような、胸がザワザワしている感じ」(小渕)を演出。第一印象について黒田俊介は「行ったことがない国の祭りの歌みたい」と紹介した。
コブクロはこれまで“花”をモチーフにした楽曲を発表していたが、小渕は「(これまで)一輪の花の美しさだったが、今回は生命の強さを表現。『今、咲き誇る花たちよ』は選手たちに向けた言葉です」と力強く語った。
同曲はコブクロの4年4ヶ月ぶりとなるオリジナルアルバム『One Song From Two Hearts』(12月18日発売)に収録される。
小渕は前回のバンクーバー五輪などの映像を視聴し、作詞作曲を担当。これまで100曲以上を制作してきたが、今作は「どれにも似ていない曲を作らないといけない。いままでを切り捨てるくらいの勢いで、自分たちにないテイストをアレンジした」と挑戦的な楽曲に仕上げたという。
今作ではフルートやオーボエを使用し、高揚感とともに「冬の凍えるような、胸がザワザワしている感じ」(小渕)を演出。第一印象について黒田俊介は「行ったことがない国の祭りの歌みたい」と紹介した。
コブクロはこれまで“花”をモチーフにした楽曲を発表していたが、小渕は「(これまで)一輪の花の美しさだったが、今回は生命の強さを表現。『今、咲き誇る花たちよ』は選手たちに向けた言葉です」と力強く語った。
同曲はコブクロの4年4ヶ月ぶりとなるオリジナルアルバム『One Song From Two Hearts』(12月18日発売)に収録される。
コメントする・見る
2013/10/23