AKB48の姉妹グループで博多を拠点に活動するHKT48のデビュー曲「スキ!スキ!スキップ!」(20日発売)が初週25.0万枚を売り上げ、4/1付週間シングルランキング首位に初登場。女性アーティストのデビューシングルの初週売上としては、NMB48「絶滅黒髪少女」(2011年7月発売)の21.8万枚を1年8ヶ月ぶりに塗り替え、歴代1位(グループ出身のソロ、ユニットデビューは除く)の記録を樹立した。 近年ヒットを連発するAKBグループだが、デビュー曲の初週売上は、AKB48「桜の花びらたち」(06年2月発売)が2.2万枚、SKE48「強き者よ」(09年8月発売)が2.3万枚、前出のNMB48が21.8万枚、“公式ライバル”の乃木坂46「ぐるぐるカーテン」(12年2月発売)が13.6万枚。平均年齢15歳の“末っ娘”が先輩グループを上回る大記録を打ち立て、男性を含めた歴代記録を含めても6位の好発進を切った。