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メンバー初監修! ザ・タイガース究極ベスト“赤盤・青盤”ジャケ写公開

 1960年代後半のグループサウンズブームをけん引し、今月7日にオリジナルメンバー5人で44年ぶりに再結成することを発表したザ・タイガースが、ベスト盤『THE TIGERS 1967-1968 RED DISC』『THE TIGERS 1968-1971 BLUE DISC』(ともに2月20日発売)のジャケット写真を公開した。

ザ・タイガース前期の代表曲20曲を収録したベスト盤『THE TIGERS 1967-1968 RED DISC』(2月20日発売)

ザ・タイガース前期の代表曲20曲を収録したベスト盤『THE TIGERS 1967-1968 RED DISC』(2月20日発売)

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 “赤盤”はシングル「光ある世界」(1968年9月)用に撮影された写真で、バッファロー・スプリングフィールドのアルバム『Last Time Around』のジャケットが元ネタ。“青盤”は赤盤のポーズを意識し、シングル「嘆き」(69年7月)のジャケット用に撮影したもの。同作のジャケットに使われた写真とは別カットを今回使用した。

 2作ともに、オリジナルメンバーの瞳みのる(Dr)が監修・選曲を担当。典型的なGS(グループサウンズ)の前期(1967-68年、全20曲)、自主的に音楽との関わりを深めた後期(1968-1971年、全21曲)の2つの時代に分けて発売する。

関連写真

  • ザ・タイガース前期の代表曲20曲を収録したベスト盤『THE TIGERS 1967-1968 RED DISC』(2月20日発売)
  • 後期代表曲21曲を収録したベスト盤『THE TIGERS 1968-1971 BLUE DISC』(2月20日発売)
  • 1960年代後半のグループサウンズブームをけん引したザ・タイガース

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